[ギター]速弾きフレーズを使って技術を向上させる！

速弾き練習フレーズをやる意味とは？！

このような速弾き練習フレーズは無数に存在しますよね🤩

速弾きのフレーズを練習する時に大事なのは、

1つのフレーズから複数のテクニックや身体の使い方を研究することなんです❗️

こうする事で短期間で技術の向上が期待できますし、

同じような速弾きフレーズにすぐに対応できるようになりますよ👀

紹介するそれぞれの速弾き練習フレーズのワンポイントアドバイスを書きますので

チェックすべし🤩

EX1 １本弦での速弾きフレーズ(16分音符）

テンポ＝120

EX1のポイント！

他弦には移動せず、横移動がメインになります❗️

このような横移動メインの速弾きは音の隙間が出ると上手く聴えないので

16分音符の4つ目を確実に鳴らしてからポジション移動する意識を持って練習するべし🤩

フィンガリングとピッキングを合わせる練習にも最適な練習フレーズです！

EX2 １本弦での速弾きフレーズ(６連符）

テンポ=120

EX2のポイント！

EX2は６連符の速弾きフレーズです！

６連符は１拍に6個の音が入るのですが、

６連符攻略に必要なのはリズムの表と裏をまず理解する事。

そしてリズムの表に3発、裏に3発均等に入れる事で6連符が弾けます！

もしリズムの表や裏が分からない方は...

EX3 プリング&ハンマリングを鍛えるフレーズ

テンポ＝150

EX３のポイント！

Aマイナーペンタを使ったフレーズですね🤩

ポイントはピッキング部分とハンマリング&プリングの音量差が出ないようにする事👀

そしてハンマリング&プリングで3連のリズムを正確に出せるようにする🤘

EX４　レガートを使用した速弾きフレーズ

テンポ＝120

EX４のポイント！

ピッキングする部分は6連の１発目と4つ目であとは全てハンマリング、

プリングで音を出していきます👀

フルピッキングで慣らしてからレガートの練習した方がリズムなども取りやすくなると思います🤩

EX5 ディミニッシュ型スウィープ

テンポ＝160

EX６のポイント

このディミニッシュ型の3弦スウィープはイングヴェイがよく使うスウィープのパターンですね🤩

同じ形のままフレットを短三度ずつ(フレット3つ分)ずらす事で使用できます❗️

ポイントは次の拍の頭にスムーズに入る事で、

小指でスライドするイメージでポジション移動するとスムーズかつ音がつながりやすくなると思います👀

EX６リディアンを使ったストレッチフレーズ

テンポ＝170

EX6のポイント

ストレッチが効いた状態でスピードもかなり速いのですが、

ポイントは指の根本を『ガバッ』と開く事です🤩

このようなストレッチフレーズを練習に取り入れる事で指の根本が徐々に開くようになります🤘

EX７ペダル奏法で鍛える！

テンポ=140

EX7のポイント

ペダルリフとはトップノート(一番高い音)を固定して(16分の裏に)弾くフレーズで、

これもまたイングヴェイが多用するフレーズですね🤩

トップノートの音が出ないと、ペダルの意味がなくなるので

まずはトップノートを正確に出すという意識で練習してみると良いと思います👀

EX8 左手先行型タッピングでスキッピング！

テンポ＝110

EX8のポイント

このフレーズではピッキングは一切せずに全てハンマリングとタッピングだけで音を出しています🤩

人差し指を叩きつけるようにハンマリングして音を出していきます👀

更にスキッピング(弦を飛ばして弾く奏法)になっているので難易度は高いですね💦

人差し指のフィンガリング力が

かなり鍛えられるフレーズとなってます🤘