【ギター】オルタネイトピッキングのコツと練習方法を紹介！

2022年4月14日 2022年12月13日

SHIN

『オルタネイトピッングを習得するにはどうすれば良いの！？😭』

という悩みを抱えている全てのギタリストにオルタネイトのコツを紹介したいと思います(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

オルタネイトピッキングはロックだけでなく、幅広い音楽ジャンルで使用されるので、是が非でもマスターしておきたいピッキングです✅

つまり、マスターしないと、どの音楽ジャンルも高いレベルでの演奏ができないということになるので、しっかりコツや体の使い方を覚えていって下さいな♪( ´θ｀)ノ

それでは開始〜！！！

コンテンツ

1 オルタネイトピッキングってどんなピッキングなの！？
2 オルタネイトピッキングが上手くいかない原因は！？
3 ダウンピッキングのやり方！
- 3.1 アップピッキングのやり方！
4 オルタネイトピッキングの最強・最大のコツ！
- 4.1 オルタネイトでの弦移動について
5 アウトサイドピッキング&インサイドピッキングって何！？
- 5.1 アウトサイド＆インサイドピッキングのコツは！？

オルタネイトピッキングってどんなピッキングなの！？

”オルタネイト”は『交互に』という意味で、ダウンピッキングとアップピッキングを交互に行うことから

オルタネイト・ピッキング

と呼ばれます(*´Д｀*)

オルタネイトは規則的にダウン＆アップピッキングを行うため

リズムキープしやすい
速く弾くことが出来る

という利点があります💡

オルタネイトピッキングが上手くいかない原因は！？

『オルタネイトが全然上手くできない(泣)』

という場合、そもそもダウンピッキングとアップピッキングが習得できていない可能性が非常に高いんですw

つまり、オルタネイトの前にダウン＆アップピッキングの練習をする必要があるわけです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

なのでオルタネイトピッキングの前にダウン＆アップピッキングのやり方を確認してみましょう＿φ(￣ー￣ )

ダウンピッキングのやり方！

ダウンピッキング解説動画

では動画内での重要なポイントを見てきましょう✅

これはダウンピックだけでなく、アップピッキング、オルタネイトピッキングでも同様で

『手首を固めない』

ようにすることが重要です。

手首を固めてしまうと、肘を振った際にスナップが全く使えなくなってしまうため、スムーズにピッキングすることができません_:(´ཀ`」 ∠):

なので手首はプランプランになるくらいにリラックス状態にしちゃいましょう〆(・∀・＠)

こちらもダウン、アップ、オルタネイト共通の注意点で

手首を中心にピッキングしない

ようにします(⊙＿⊙')

手首を中心に動かしてしまうと！？

これは手首周辺の筋を使ってピッキングすることになるため、すぐにスタミナ切れを起こしてしまい、長い小節を弾き切ることができません。

肘を超〜コンパクトに振ることで手首のスナップが生まれるので、このようにピッキングすればスタミナ切れを起こすことなく、長い小節をバッチリ弾き切ることが可能です！

感覚としては

『コードストロークを超絶コンパクトにする』

というのがわかりやすいかもですね(*´Д｀*)

またこの『コードストロークをコンパクトにする』というのはオルタネイトピッキング習得においても重要になってきます(後ほど紹介します)

ダウンピッキングの効果的な練習法！

まずは複数の弦で、脱力状態でダウンピッキングする感覚を掴みましょう✅

複数の弦でダウンピッキングできるようになったら、少しずつ弦の数を減らしていき

『最終的には1本弦でできるようにする』

という風に練習することでダウンピッキングを習得できると思うので、ぜひ日々の練習に取り入れてみて下さい〆(・∀・＠)

アップピッキングのやり方！

アップピッキングのやり方

それではアップピッキングのポイントを確認していきましょう💪🤩

アップピッキングは手首をリラックス状態にして、肘をクッとコンパクトに上げます✅

すると！？

すると手首のスナップによってピックの位置が上がり、弦にヒットさせればアップピッキングとなります♪( ´θ｀)ノ

練習方法はダウンピッキング同様に『複数の弦から初めて、徐々に弦数を減らし、最終的に1本弦でできるようにする』

という方法で力まずにアップピッキングを行う感覚を掴むことをオススメします〆(・∀・＠)

オルタネイトピッキングの最強・最大のコツ！

オルタネイトピッキング解説動画！

オルタネイトピッキングは

『コードストロークをコンパクトにする』

という感覚で行うのが最強のコツと個人的に思っており、最大の利点は

コード・バッキングプレイ
シングル・ノート、速弾き

の時に同じ感覚でピッキングできるという点で、これにより、バッキングと単音の時でピッキングフォームを変えることなく演奏できるわけです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

もちろん、この方法だけが正解というわけではありませんが、一部の天才にしかできないようなピッキングと違って、万人がマスターできる可能性があるので、オルタネイトが上手くできなくて悩んでいる方にはこの方法を試して貰いたいですね〆(・∀・＠)