このサイト閉鎖されたかと思ったw
しか〜し!!!
指もほぼ元通りになったからまたバリバリ更新していくぜよ🤩
というわけで久々の更新になりますが今回は『スウィープをあえて完全オルタネイトで練習』することでピッキングの精度を上げることをテーマに書いていこうと思います(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
例えば”一本弦をオルタネイトで弾くのは問題ない”けど、『オルタネイトで複数の弦を弾き分けるのは苦手』
という方は結構、多いと思うんですね🥺
そこで敢えて!!!
スウィープを完全オルタネイトで練習するわけです💪🤩
慣れないうちはかなり難しいですがこの練習をすることでオルタネイトの精度が爆上がりすることは保証しますよ〜!!
またフィンガリングはスウィープのままなのでスウィープ(フィンガリング)とオルタネイト・ピッキングを同時に練習することができるので時間効率も上がるという良いこと尽くめのトレーニング法となっていますw
それでは早速、始めましょう〆(・∀・@)
コンテンツ
3弦スウィープでまずは感覚を掴む!
まずは3弦スウィープ・フレーズを使ってオルタネイトで複数の弦を正確に弾き分けることに全集中して練習しましょう✅
お手本ではBPM=132で弾いていますがこれよりも、ゆっくりで弾いてOKです!
ここではスピードは一切気にする必要はなく、とにかく正確に弾くこと&弦の間隔を覚えることを強く意識することが最も重要になってくるので♪( ´θ`)ノ
ピッキングが弱くならないように意識する!
動画内でも言いましたがミスを恐れてピッキングが弱くなるのは良くないんです🥺
またミス以外にも弦を狙い過ぎていることが原因でピッキングが弱くなっている場合もあるので、多少ミスしても気にしなくてOKなので最初は大振りでピッキングしてみましょう✅
大振りでピッキングすることで弦と弦の間隔が掴みやすくなるので、感覚が掴めたら次第にピッキングをコンパクトにしていきます。
ピッキングが弱い=ピッキングの振り下ろすスピードが遅いということになるのですが、詳しくは↓の記事で詳しく書いてますので興味のある方はチェックしてみてください〆(・∀・@)
6弦スウィープでアウトサイド&インサイドピッキングを鍛える!
8分音符ですが全てオルタネイトで弾くとなるとなかなか苦戦するのではないでしょうかw
先程の3弦スウィープに比べるとフィンガリングも複雑なのでオルタネイトをキープするのが難しくなったと思います👀
このフレーズの効能は1弦〜6弦まで満遍なくオルタネイトで弾くことで『アウトサイド&インサイドピッキング』を鍛えることができるという点で1小節目はインサイドピッキングがメインで2小節目はアウトサイドピッキングがメインになります✅
アウトサイド&インサイドピッキングに関しても重要なのは弦の間隔を覚えることで、弦の間隔を覚えた上でそれぞれのピッキングの軌道をフレーズによって意識せずに切り替えることができるようになることが理想です♪( ´θ`)ノ
まずはアウトサイドピッキング、インサイドピッキングを分けて練習し、それぞれのピッキングの軌道に合わせた振り幅を覚えることが先決で、ある程度できるようになったら『アウトサイド&インサイドピッキングがミックスされているフレーズで練習する』という風にステップ・アップするのが良いでしょう〆(・∀・@)
ポジション移動に惑わされずにオルタネイトを決める!
ここまではポジション移動なしのスウィープ・フレーズでしたがついに!?
ポジション移動バージョンがやってきましたねw
ポジション移動があるとこれまでとは別の難しさが出てくるんですよ🥺
それはポジション移動を意識することでピッキングがミスしやすくなるということです。
なのでこのフレーズに挑戦する前にポジション移動なしのスウィープ・フレーズをオルタネイトで正確に弾けるようにしておく必要があります✅
またこの練習フレーズの1小節目の1拍目はジョイントが出てきます。
このジョイントの時も指でしっかりリズムを感じながら弾き分けることが超重要です✅
これが曖昧になるとフィンガリングとピッキングが合わない・リズムのズレの原因になるので3連符なら3連符、8分なら8分のリズムをしっかり指で感じて弾きわけましょう♪( ´θ`)ノ
(フィンガリングとオルタネイトのタイミングを合わせるコツは後ほど紹介しますね)
またこのようにポジション移動するスウィープ・フレーズを攻略するには『右手は一切見ないで弾く』ことも重要です👀
つまり視点はフィンガリング側にロックONして『右手は見ないでも各弦を弾き分けるようにしておく』ということですね!
そして!!!
このスキルは今回のテーマである『スウィープをオルタネイトで練習する』ことで身に付くので、やはりベーシックなフレーズを使ってのオルタネイトの練習が効果的と言えますねw
因みにですが視点は現在、押さえているポジションに合わせるのではなく!?
次に移動するポジションに合わせることで移動ミスを防ぐことができるんです💪🤩
この辺りのことを詳しく知りたい方は↓の記事を要チェックです〆(・∀・@)
フィンガリングとピッキングのタイミングは同時を意識する!
多分このサイト内の記事で軽く100万回ぐらい書いてることなんですがw
超重要なので何度でも書きます♪( ´θ`)ノ
押弦してからピッキングすると
- リズムがズレやすい
- フィンガリング&ピッキングが合わないため、ブラッシング音混じりの音になる
などが起きてしまい正確なプレイをすることができなくなります。
フィンガリング&ピッキングのタイミングを同時にすることで『正確なリズムが出せる』『クリアで音粒が揃う』のでプレイの精度が格段に上がるということです🤩
しか〜し、フィンガリング&ピッキングのタイミングは同時なのに『なぜかリズムがズレる』という場合があります_:(´ཀ`」 ∠):
その原因と解決方法とは!?
フィンガリン自体でリズムを正確に出すように意識する!
フィンガリング&ピッキングのタイミングは同時にも関わらず『リズムがズレる』のはフィンガリングでリズムを出せていないケースが多いんです👀
例えば8分音符をシングル・ノート(単音)で弾く場合は8分のリズムをフィンガリング自体で出せればリズムがズレることはありません。
逆に8分のリズムが出せてない場合は『リズムがズレる』ということになるので全ての指にリズムを宿すことが超重要💪🤩
フィンガリング自体でリズムを出せるようにするために効果的なのが『レガート』
レガートで弾く場合は強制的にフィンガリング主体でリズムを出す必要があるのでメトロノームなどに合わせて練習することでフィンガリングだけで正確なリズムが出せるようになります✅
つまりフィンガリングでリズムを出せた上でピッキングのタイミングを同時に行うことでリズムのズレなく正確なプレイが可能になるということです〆(・∀・@)
アクセントをつけて弾くことでオルタネイトピッキングの精度が上がる!
アクセントなしバージョン
『アクセント』をつけて弾くことでより正確にオルタネイトを決めることができます♪( ´θ`)ノ
アクセントをつける位置ですがまずは拍の頭部分につけれるように練習します。
こうすることでリズムの表を意識しやすくなり、正確にピッキングできるようになるというメリットがあります💡
またアクセントをつけることで音に抑揚が出てくるので表現力の部分でも欠かせないものとなっています✅
また余裕があれば青矢印部分にもアクセントをつけれるようにしましょう🥺
この部分は表(赤矢印部分)の時ほどは強いアクセントでなくて大丈夫です!
ここはリズムの裏になるんですが、裏を意識することで次の拍の表にドンピシャで入れるので余裕がある方はリズムの裏にもやや強めのアクセントをつけれるように特訓しましょう💪🤩
(※リズムの表部分を強拍、裏を弱拍と言い、弱拍部分は強拍よりも大きなアクセントをつけないようにする)
通常のスウィープ・ピッキングとオルタネイトの違いについて(まとめ)
通常のスウィープではダウン→ダウン→アップやアップ→アップ→ダウンのように変則的なピッキングで掃くように一気に弾きます。
これにより高速でピッキングするわけですが、その反面リズムキープが難しいという特徴があります(⊙_⊙')
オルタネイトピッキングの場合はダウン→アップ→ダウン→アップのように規則的なピッキングなのでリズムキープがしやすいのですがスウィープ・フレーズを高速で弾くのが非常に難しいですw
もちろんスウィープ・フレーズをオルタネイトピッキングで高速で弾くギタリスト(クリス・インペリとかw)も存在するので無理ではありませんが難易度はかなり高いでしょう👀
スウィープのような上昇下降の激しいフレーズをオルタネイトで弾くのは難しいのですが、鍛えればオルタネイトの精度は格段に上がることから今回は『スウィープをあえてオルタネイトで弾く』を取り上げてみました✅
それではまた〆(・∀・@)