クリックを鳴らしながらオルタネイトで16分音符を弾くと何故かズレる...
『何故だ!何故なんだ!!!!』(ノಥДಥ)ノ︵┻━┻・/
というお悩みをお持ちの方に
今回は攻略法を伝授しちゃいますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
僕も一時期上手く出来なくて悩んでいた時期がありましたが
今回紹介するやり方で上手く弾けるようになったので
効果は必ずあリます〆(・∀・@)
コンテンツ
オルタネイトピッキングのダウンを強く意識する!?
16分音符は1拍に4つ入るリズムなんですが
この1拍に4つという意識だけで弾くと正確に弾き辛いんですよ(⊙_⊙')
例えば長い小節で16分を刻み続ける場合
『1234』『1234』
みたいな感じでは弾き続けるのが難しく
疲れますよねw
ではどのようにすれば良いのか?
それは...
『オルタネイトピッキングのダウンを強く意識するのです』
オルタネイトピッキングで16分を弾く時のダウンピッキングは、ダウンピッキングだけで8分音符を弾いた時と同じ位置にダウンが来るこのようにダウンピッキングの位置は同じになります🤩
16分音符を弾いている時はこのダウン部分を強く意識して
鍵となるのですが
16分音符を正確に弾くには8分音符を理解する必要があり
さらにリズムの表と裏を理解する必要があるんです✅
これを理解した状態じゃないと
『なぜダウンを意識したら良いのか?』が理解できないので
次の項目でリズムについて解説したいと思います🤩
リズムの表と裏とは?
『リズムには表と裏が存在します』という内容を本気で書くと
1冊の本が書けるぐらいの量になるので
比較的簡単に書きますがw
まずリズムの表なんですが、
メトロノームやクリックを鳴らすと『カッカッ』とか『ピッピッ』
みたいな感じで音が鳴りますよね?
その『カッカッ』とか『ピッピッ』の部分がリズムの表になります🤩
そして『ピッ』と『ピッ』の間に無音の部分が存在するんですけど
そこの部分がリズムの裏になります!
(この時点では意味が分からなくても大丈夫ですよ😆)
まずは4分音符を正確に感じれるようにする!
4分音符はこんな感じで表記されるんですが
見た感じ簡単に弾けそうですよね?w
ただこれを正確に弾くとなると簡単ではないんですよ(⊙_⊙')
まず4分音符は1拍分のリズムになるのですが
1拍のスピードはテンポが遅い時と速い時で長さが変わります!
つまり4分音符の長さは曲のテンポによって変わる
ということになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そしてこの1拍というのが
その他のリズムの基準にもなるので
まず4分音符を正確に1拍分伸ばせれるようにする必要があります(´∀`)
四分音符の長さを文章で書くと『ター、ター、ター、ター』となるんですが
このターターターターを正確に弾くには
リズムの表と裏を感じる必要があります〆(・∀・@)
リズムの表と裏を簡単に感じれる方法!
クリックを鳴らしながら口でクリックの音に合わせて
『ワン、ツー、スリー、フォー』と発します🤩
ワン、ツー、スリー、フォーはリズムの表なのですが
表だけしか意識してないと
1拍をきっちり伸ばし切るのが難しく
リズムが曖昧になり
1拍の長さが曖昧になると
次の拍に入るタイミングが速くなったり
遅くなったりしてしまいます👀
それを回避するために
リズムの裏を感じる必要があるんです〆(・∀・@)
表と裏の両方を感じる為に
ワン、ツー、スリー、フォーに
それぞれエン(エンド)という言葉をつけます!
このエンの部分こそがリズムの裏なんです🤩
このエンを入れることにより
1拍分を正確に伸ばすことが可能になり
次の拍にも正確に入れることも可能になるので
リズムの表と裏を理解する必要があるんデス🤘
リズムの表と裏(8分音符)
8分音符はリズムの表と裏に均等に1発ずつ入れることで
正確に弾くことができます💡
16分音符を正確に弾く為にダウンを意識するのは
この『表と裏を感じながら弾くことができるから』
そしてこの意識を持つと8分音符から16分
または16分から8分音符にリズムが切り替わる時でも
リズムをタイトに出せるようになります〆(・∀・@)
16分音符は表と裏に2個ずつ入れる!
ようやく16分に戻ってきましたねw
16分音符の場合リズムの表に2発、裏に2発入れることで
1拍に均等に入れることができます(⊙_⊙')
つまり表に『タカ』裏に『タカ』と入れることで
”タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、”
という風に16分音符が弾けます🤩
それではもう一度この画像を見てみると
最初の時と見え方が変わったと思います👀
(変わってない人は、何回も読んでねw)
16分音符を弾く時にダウンで常に8分音符を弾いている意識を持つことで
リズムの表と裏を16分を弾きながら感じることができますよね💡
またリズムの表と裏を意識して弾くことで
リズムが曖昧になったり、走ったり、もたったりが
少なくなると思います✅
さらにダウンピッキングの部分にアクセントをつけると
より正確に弾けるようになります🤩
アクセントをつけることで
8分音符を感じやすくなり
表と裏がハッキリと感じれるようになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そしてアクセントをつけることで
ダイナミクス(強弱)のついた16分を弾けるので
音の表情や表現力、リズムの正確性が上がります〆(・∀・@)
16分の時のアップピッキングについて!
アップピッキングはもちろん意識しないといけないんですが
16分に慣れてない状態の時は
アップピッキングを意識し過ぎると
ダウンの位置(表と裏)がズレる原因になるので
次のような感覚でアップピッキングする方が良いと思います👀
8分音符をダウンピッキングで弾く時は
アップは空ピッキング(空振りさせて
ピックを弦にヒットさせないピッキング)になりますが
”空ピッキングの部分をアップピッキングで弦にヒットさせるイメージ”
でピッキングすることでアップピッキングを狙い過ぎなくなるので
アップピッキングのタイミングが分かるようになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そしてタイミングが分かるようになってから
アップピッキングの精度を上げていくのが
良いでしょう(⊙_⊙')
アップピッキングはダウンより少し弱く弾くことで
ダウンピッキングのアクセントがより効果的になるので
そこら辺も意識するとより深くピッキングを研究できると思います🤩
- 16分音符はダウンピッキングを強く意識する!
- 16分音符のダウン部分は8分音符と同じ!
- リズムの表と裏を理解する!
- ワンエン、ツーエンのように口ずさむと表と裏が感じれる!
- 4分音符は1拍分伸ばすリズム(表と裏分)
- 8分音符は表と裏に1個ずつ入れる!
- 16分は表と裏に2個ずつ入れる!
- ダウンピッキングでアクセントをつける事でより正確にピッキングできる!
- 16分の時のアップピッキングは8分の空ピッキングをアップで当てるイメージでまずは練習する!
- <アップのタイミングが分かってきたら、精度を上げる為の練習をする!