【ギター】小指でハンマリング＆プリングができるようになるコツ・練習方法はこれ！！

『小指でハンマリングをすると大きな音が出せない(泣)』

『プリングも上手くできない(泣)』

という方にこの記事では小指でハンマリング＆プリングができるようになるコツ・方法・体の使い方を紹介しちゃいます(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

ココで紹介するやり方を意識して練習することで100%小指でハンマリング＆プリングができるようになるので超絶参考にしてみてくださいな！

それではさっそく開始〜〆(・∀・＠)

ハンマリングとプリングってどんなテクニックなの？

ハンマリング(正式にはハンマリング・オン)は名前の通り指をハンマーのように弦に叩きつけて音を出すテクニックで譜面では『H』で表記されます(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

プリング(プリング・オフ)は指で弦を引っ掻くようにして音を出すテクニックで譜面では『P』で表記されます。

ハンマリング＆プリングを使用することでフルピッキングでは表現できない滑らかを出すことができ、応用テクニックのレガートを習得する際に超絶重要な基本テクニックなのでバッチリできるように修行しましょう〆(・∀・＠)

小指のハンマリングで大きな音がでない原因と攻略法！

小指のハンマリングで音が出ない1番の原因は叩きつける瞬間のスピード不足...

それを解決するため指の根元で指全体を動かすわけです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

このようにしてハンマリングすることで瞬間的なスピードが爆上がりし、その結果、ハンマリングで大きな音が出せるようになります！

また指の根元から動かすのは小指のハンマリングだけではなく、プリングやシングル・ノート(単音)でも同様のフィンガリング法を行うことで楽に押弦・指を離すことが可能で速弾きもクリアに弾くことができるようになるのでぜひ、この感覚で練習をしてみてください✅

また指の腹よりも硬い側面部分でハンマリングする方が大きな音が出せるのでココも攻略ポイントとなります〆(・∀・＠)

(指を振り下ろすスピードが速ければ腹の部分でも大きな音を出すことは可能です)

プリングが上手くできない原因と攻略法！

(動画タイトルがハンマリング攻略法になってますがプリングの間違いですw )

小指でのプリングは時に離すだけになりがち...

なので下方向へしっかりガッツリ引っ掻くようにしてプリングを行いましょう(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

またプリングも小指の根元から指全体を動かすことでしっかりと弦を引っ掻くことができちゃいます！

さらにプリングする小指だけではなく、人差し指の押弦が甘くならないようにしましょう。

人差し指が浮いてしまうとプリングしても音が出ない(ブラッシング音になる)のでしっかり押弦してプリングをブチかますべし(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

小指の根本から指を動かせるようにするための効果的な指トレを紹介！

一つのポジションで小指の根元から動かすことを意識してハンマリング＆プリングをできるだけ速く行います✅

(１セット30秒〜1分で3〜4セット)

これを毎日行うことで指の根元が軽くなるのでぜひ取り入れてみてください！

(早ければ1〜2週間で効果を実感できるハズ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･）

こちらはギターなしでできる指トレで人・中・薬指を右手で握った状態で根本から小指を動かします(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

ギター初心者にはかなりキツい指トレですが効果は抜群なのでスキマ時間を利用して鍛えちゃいましょう！

継続することで超人的なフィンガリングを手にいれることができるので〆(・∀・＠)

ストレッチ・フレーズでハンマリング＆プリングをキメるには！？

ストレッチフレーズにおけるハンマリング＆プリングで綺麗に音が出ない場合は指が開かないことが原因なので指を拡張する必要があります(⊙＿⊙')

例えば↑のフレーズが弾けない場合なら

さらなるワイドストレッチ・フレーズで鍛えちゃいましょう(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

この時は綺麗に音が出なくてもOKなので指の根本からガバッと開いて拡張します！

これを続けると！？

気づけば指が開くようになって、最初に綺麗に鳴らせなかったフレーズが余裕で弾けるようになります♪( ´θ｀)ノ

また握り拳で薬指＆小指の間を拡張する方法もあり、これならギターがなくても大丈夫なのでいつでも手軽にできます✅

ただし、いきなりやると筋などを痛める可能性があるので、おすすめのシチュエーションは入浴中ですね！

『入浴中は通常よりも関節が柔らかくなっているので怪我をしにくく、さらに拡張効果が上がる』というメリットがあるので〆(・∀・＠)

   

ハンマリング＆プリングでリズムを正確に出せるように練習する！

小指のハンマリング＆プリングでしっかり大きな音が出せるようになったら、次は正確なリズムで演奏できるようにトレーニングしちゃいましょう(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

これはハンマリング＆プリングに限らず、どのテクニック・奏法でも同じで『リズムをしっかり出す』という所まで練習することで演奏の質が格段に上がるので超絶大事！

ハンマリング＆プリングはフィンガリングでリズムを出すため、リズムが走ったり、モタったりと不安定になりがち...

それを解決するために有効なのが↑のフレーズのようにフルピッキングとハンマリング＆プリングを交互に行う練習法です💡

最初にフルピッキングでリズムを正確に出し、それをガイド(リズムの)にすることでハンマリング＆プリングで正確な8分音符のリズムを出せるようになります✅

この練習方法は応用テクニック・レガートでも効果的なのでぜひお試しあれ！

また慣れてきたら8分以外のリズムでも練習することで様々なリズムに対応できるようになります〆(・∀・＠)