【ギター】手が小さい・指が短いから上達しないは嘘！重要なのは指が...

『手が小さいから上手く弾けない』『指が短いから...』

というような悩みを抱えているギター初心者は多いのではないでしょうか？

とギターが弾けないのを手の大きさや指の長さのせいにしてしまいがちです。

が！！！

手が小さかろうが指が短かろうがギターは1000%上達できる！！！

んですよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

ちなみに！！！

ワイも小指が短いので心配無用ですw

この指でもそこそこギターが弾けて講師もやっていたので問題なしです💪🤩

それでは『手が小さい・指が短い場合はどうすればバリバリ弾けるようになるのか？』

それは↓

ギターは手の大きさ・指の長さではなく『どれだけ指が開くか』

結論から言うと手の大きさ・指の長さではなく

『ギターはどれだけ指が開くか』

なんですよ(*´Д｀*)

指が大きく開けば、例え手が小さかたっり、指が短くても

• コード
  
• ストレッチフレーズ

など、楽々押さえたり・弾くことができます💪🤩

指の根元が開く＝指が大きく開く

指を大きく広げるには指先ではなく、指の根元を大きく開きます✅

指の根元を大きく開くことができれば、自ずと指先も大きく開くというわけです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

そして、このように指が大きく開くことができれば、もはや手の大きさや指の長さは関係なくなりますw

逆に手が大きかったり、指が長くても、指の根元が開かなければ指は開かず、ストレッチ・フレーズやコードが弾けない・押さえられないわけです👀

なので『指が長ければ弾けるのに』『手が大きかったら楽勝なんだろうな〜』

な〜んてことはなく、『指が長くてギターが弾けない人』になる可能性は十分あり得るのです＿φ(￣ー￣ )

指の根元を開くための指トレで鍛えるべし！

指を大きく開くようにするには開くための指トレをする必要があります✅

詳しくは関連記事を見てもらいたいのですが、ここでもいくつか紹介したいと思います💪🤩

例えばこんな感じでサバ缶や拳などを指の間に入れて拡張する方法で、この状態を30秒ぐらいキープして外し、また30秒ぐらいキープ...

というような感じで行います！

最初は痛いんですが、毎日続けていると、『あれ！？全然痛くない』

という日が必ず訪れ、そうなれば以前より指が大きく開くようになっているので、ぜひ取り入れてみてください♪( ´θ｀)ノ

基本的にはサバ缶と同じですが、こちらはギターのネックを使った指の拡張方法で、練習の合間に拡張タイムを取ってやってみてくださいw

また指の中で最も開きにくいのは中指と薬指の間なので、特にこの2つの間は拡張した方が良いです✅

もちろん人差し指＆中指、薬指＆小指も拡張が必要です(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

またストレッチがキツイコードを押さえ続けて指を拡張する方法もあります💡

この時、綺麗に音が鳴らなくても良いので『できるだけ指の根元を開いて、その状態をキープし続ける』

ということに重点を置いてトレーニングしてみてください！

(30秒〜1分ぐらいキープして休むを繰り返します)

手が小さいけど、超絶的なプレイをするギタリスト①藤岡幹大さん

残念ながら亡くなられてしまいましたが、藤岡さんは身長158cmと小柄で手も非常に小さい(ご本人が仰ってました)ですが、異次元のギタープレイで多くのギタリストに影響を与えてきたギタリストです！

もはや藤岡さんのプレイを見たら『手が小さいから弾けない』などの言い訳は口が裂けても言えなくなるでしょうw

動画の1分34秒ぐらいから大きな手で有名なアラン・ホールズワースの『Road Games』という発狂するレベルの難曲を藤岡さんが演奏しているんですが、この曲で出てくるコードがめちゃくちゃ難しく、また超絶的なストレッチが出てくるのでとにかくヤバいんです。

が！！！

手の小さい藤岡さんですが難なく演奏されています(*´Д｀*)

アラン・ホールズワースの手はグローブのように大きく、指も半端なく開くのですが、指が大きく開けば手が小さくても演奏可能という点に注目して見てみてください〆(・∀・＠)

②マイケル・ロメオ

シンフォニーXのギタリスト、マイケルロメオはネオクラシカル＋プログレというイングヴェイとはまた違うスタイルのクラシック要素で、数多くの難曲を世に放ち、多くのギターキッズを絶望の淵に突き落とした超絶ギタリストですw

彼は体の割に手が小さいのですが、ホールトーンスケールを使用した超絶レガートや変態スウィープなどテクニカル過ぎるギタープレイのオンパレードでとにかく個人的に大好きなギタリストですね(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

無駄のないフィンガリングで高難易度プレイをビシバシキメまくるロメオ氏から、学ぶことは多くあるので、ぜひ研究してみてください＿φ(￣ー￣ )

③太田カツ(さん)

アークストームのギタリスト、太田カツさんは初期のイングヴェイを彷彿させるネオクラシカル・スタイルのため和製イングヴェイと言われるギタリストです♪( ´θ｀)ノ

そんなカツさんも手は小さめですが、とにかく無駄のない美しいフィンガリングで惚れ惚れしちゃいますw

(ちなみにイングヴェイは手がむちゃくちゃデカいですw )

若干画質が悪いですが、これは昔のヤングギターのDVDに収録されたカツさんのデモンストレーションで、僕も若い頃に何度観たことかw

とにかくフィンガリングが綺麗で手の小ささなどものともせずに弾きまくってますよ〜♪( ´θ｀)ノ

手が大きく、指が長くて、指が開いたら最強！？

『手が大きくて、指も長くて、さらに超絶指が開いたら最強なんじゃね？』

と思いますよね！？

画像のアラン・ホールズワースの手を見てください。

めちゃくちゃデカい(*´Д｀*)

日本人に比べて、海外のギタリストは圧倒的に手が大きく、指が長いギタリストが多いんですよw

(以前、ポール・ギルバートを生でみた時に、彼の小指が僕の中指より長かったですw)

しかも、プロギタリストは皆、指もよく開くので、同じ条件であればやはり手が大きく、指が長いギタリストが有利なのでは？

確かに、有利な点が数多くあります。

が！！！

手が大きく、指が長いことで弾きにくいプレイも存在するんです✅

それはハイポジションを弾く時で、手がデカいせいでめっちゃ弾きにくいようですw

スリップノットのギタリスト、ミック・トムソンはハイポジでは『小指をほぼ使わない』と以前、インタビューで語っていましたが、このように必ずしも有利になるとは限らないということです(⊙＿⊙')

なので手がデカい人にはデカい人の悩みがあるわけですw

最後に

『手が小さい・指が短いとギターは弾けるようにはならない』

これは完全に嘘・都市伝説・神話で、指が開くようになれば問題なく上達することが可能です！

なので、手が小さい・指が短いからといって、諦めたり、モチベーションを下げる必要は全くありません(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

また手が小さい人は手の小さいギタリストのフィンガリングを研究することをおすすめします✅

そして研究することで、手が小さくて上手いギタリストは皆、指がよく開くと気づくハズです♪( ´θ｀)ノ

なので、指を拡張して、指が大きく開く状態にすることで、あなたも必ず上達できるので、モチベーション爆上げで練習しちゃいましょう！

それではまた＿φ(￣ー￣ )