今回は『INFINIX-U』を全種類完全制覇レビュー企画じゃい🤘
NAMM2020で先行販売されて以来毎日検索しまくってたもんな😅
そして今回は読者にINFINIX-Uの全貌を伝える為のスペシャル企画なのだ🤩
オイラもすげ〜気になってたからめっちゃ楽しみ💪🤩💪
それでは『INFINIX-U』の完全制覇レビュー開始〜!!!
INFINIX-Uはハイブリッド素材が採用されて進化した!
昨日(2020年5月27日)にサウンドハウスさんで注文した『INFINIX-U』届きました🤩
すぐに弾きたかったのですが別サイトの記事を書いていてすぐには試し弾き出来ずにウズウズしてましたw
そして記事を書き終えてから即効で弾いたのですが、
弾いた瞬間に『クレイトンに似ているかも?!』と思いましたね!
クレイトンとは僕が専門学校時代にメインに使用していたピックなのですが、
このクレイトンはウルテム材という素材が使用されているのですが、
恐らくIINFINIX-UのUはウルテムということでしょうね💡(違ってたらゴメンなさいw)
ウルテム素材は音のレスポンスの速さや音の抜けなどに優れている素材ですね!
ピッキング時は独特で非常に攻撃的なアタック音が出るのでロックとの相性は
抜群に良い素材という印象です!
そしてウルテム材は独自のザラつく感じがあるのです👀
このザラつきが曲者で特にクレイトンは新品の時はピッキングコントロールが難しいかったですねw
INFINIX-Uはハードグリップが採用されていてグリップ部分がヤスリのようなザラつきになってます👀
黄色の線のエリアはかなりザラついていて、緑のライン内はツルツルした感じになっています!
このザラつきにより滑り止めの効果が最大限になりますよね🤩
そしてINFINIX-Uはティアドロップとトライアングル型に関しては
ピックの先端がやや丸くなっているんですがこれによりピッキング時に弦との抵抗を緩和していると思います🤩
弾いてみた率直な感想!
次項から1枚ずつレビューしていきますが、
全部を弾き終えた感想としてはINFINIXより弾くのが難しいかも知れないという感じですねw
やはりウルテム材が混入されているので特に巻弦でのピッキング難易度はやや高くなったという印象でしたね!
しかしINFINIXにはない新たな可能性も見つけましたので最後の方で詳しく書きたいと思いますw
そして個人的にはINFINIX-UはINFINIXを超えているのか?
ここが1番興味のある部分で『INFINIXvsINFINIX-U』という観点からも検証しました🤩
こちらに関しても後半に書きたいと思います✍️
それではレビューを始めていきましょう💪🤩💪
INFINIX-U TEARDROP with Hard Grip 0.73mm
INFINIX-Uのティアドロップの中で1番柔らかい0.73mmのピックです!
久々に柔らかいピックで弾いた気がしますw
まず感じたのがピックで弾いているというよりはフィンガーピッキングの時のような柔らかい音が出るということです。
これはピックの先端がやや丸くなっているのでその効果なのかな?と思うんですが
非常に優しい音が出ますね😆
ピックの柔らかさもありメタルとかの16分の刻みとかにはあまり向いてないかな?と思いましたがw
コードプレイやバッキング全般で使えるピックでカッティングやアルペジオには抜群に相性が良いと思います!
カッティングはナイルロジャースっぽいニュアンスが出しやすいという印象🤩
そしてフィンガーピッキングでアルペジオ弾いているようなトーンを生み出す癒し系のピックですね🤩
INFINIX-U TEARDROP with Hard Grip 0.88mm
0.88mmの方は固すぎず柔らか過ぎずで様々なプレイに対応できると思います。
基本的には先端の丸さなどは同じなのでこちらも非常に温かみのある音ですね!
先端の丸さは弦との抵抗を少なくするという効果がある反面アタック音があまり強く出ない感じですね👀
INFINIXが剛とするならINFINIX-Uのティアドロップは柔という感じでラオウとトキのような違いがありますw
ピッキングした瞬間のレスポンスは良いと思いますね🤩
速弾きもできると思いますが、ピッキングテクニックがかなり要求されると思いますw
これはこの形のティアドロップは大体そうなんですけど、
ピックの先が長くて更に幅があるので速弾きがやりにくいのはしょうがないんですよねw
こちらもメインになるのはバッキングプレイかな?という印象です!
音は非常にマイルドな感じデスよ👀
INFINIX-U TEARDROP with Hard Grip 1.00mm
INFINIX-Uのティアドロップの中で最も厚いのがこちらの
INFINIX-U TEARDROP with Hard Grip 1.00mmです!
ガッチガチに固いという訳ではなく
程よくピックがしなるので固すぎるピックが苦手という人にも扱いやすいピックですね🤩
コードストロークやカッティング時にもピックが程よくしなり、
サウンドも丸いかんじなので耳障りにならないですねw
INFINIXの方は音の輪郭が出過ぎてカッティングの時にラウドな音になりやすいのですが
こちらのピックにはそれがないのでカッティングパート部分をレコーディングする時に使いたいなと
個人的に思いましたね😆
INFINIX-U TRIANGLE with Hard Grip 0.73mm
続いてはトライアングル型についてのレビューになりますが、
僕は7年ぐらいトライアングル型のクレイトンを使っていたのでトライアングル型には少々うるさいですよw
まず弾いた瞬間にピッキングのフォーム矯正にピッタリなピックだなと思いました🤩
まずトライアングル型のピックの面積の大きさ、0.73mmという厚さ、そして先端の丸さなど
初心者や現在ピッキングで悩んでいるような人にオススメしたいピックですね〜!
弦に引っかかりにくく、柔らかいので非常に扱いやすいと思います!
個人的にはコードストロークが非常にやりやすく、
ティアドロップ同様に温かみのある音という印象👀
その分、音の輪郭はややぼやけるんですが、
ピッキングで力みが取れない人にぜひオススメしたいピックですね!
INFINIX-U TRIANGLE with Hard Grip 0.88mm
トライアングルの0.88は先ほど紹介した0.73mmの後に使ってみると面白いと思いますね👀
これはフォーム矯正の過程で少しずつピックを厚くすることで
固いピックでも弾けるようになるという方法があるのですが0
.88はより実践的なプレイを習得するというので使うのもありですね!
その他では弾きやすいクレイトンという印象でしたねw
ウルテムの音抜けの良さがありながら、スムーズなピッキングができるピック。
ピックも程よくしなるので扱いやすく、プレイアビリティを向上させてくれるピックだと思います🤩
INFINIX-U TRIANGLE with Hard Grip 1.00mm
トライアングルで一番厚い1.00mm。
トライアングルの中では1番好みのピックでしたね!🤩
その気になればテクニカルなプレイとかも全然いけると思いますw
ただやはりサウンド的には上品過ぎてラウドに弾きたいという人にはあまり向かないかもw
このピックを使うシチュエーションとしては歪んだ音でのコードプレイなどが良さげでしたね!
先端の丸みが効いていて歪んでいても耳障りにならず、
固さもあるのでコードを弾いた時に音が分散せずにまとまった音になりやすいという印象デス🤘
次のページでは今回僕が最も気になっていたjazzタイプのレビューをしていきます✍️