ギターのレッスンを受けてみたいけど『どんなことをやるのか?』気になる...
また、『レッスンは緊張しそう...』と不安に思っている方もいるのでないでしょうか!?
そんな方のために、今回は
- ギターレッスンの内容
- 講師選びのポイント
- ギターを習うメリット&意味
- おすすめのギター教室・サービス
などを元ギター講師の僕が紹介していくので、ぜひ参考にしてもらえればと思います〆(・∀・@)
コンテンツ
マニュアル型レッスンとカリキュラム作成型レッスンがある!?
ギターレッスンの内容は『マニュアル型』と『カリキュラム作成型』のどちらかによって変わってきます。
マニュアル型はレッスンがマニュアル化されており、課題曲をはじめ、どの講師がレッスンしても同じように進められていくレッスンのことで大手の音楽教室で採用されていることが多いですね!
これは全国各地にあるどこの教室でも同じやり方(進め方)でレッスンが行われるので質を均一化できるというメリットがあるからです。
そしてカリキュラム作成型は、生徒ひとりひとりに合わせて講師がレッスン内容を決めて進めていくというものになり、現在はこっちの方が主流で個人的にはカリキュラム作成型のレッスンがおすすめです💡
(僕自身も、カリキュラム作成型でレッスンを行っていたので、記事内で紹介するのはこちらのタイプのレッスン内容を紹介します)
ギターレッスンの内容とは!?
カリキュラム作成型のレッスンは生徒が全くの未経験or経験者によってレッスン内容は変わってきます。
完全初心者の場合、まずは基本的なフィンガリング・ピッキングフォーム、コード、リズムなどを身につけるためのレッスンを行いますが、マニュアル型と違い、自分が弾きたい楽曲を使ってレッスンしてくれますよ〜💪🤩
つまり、講師は生徒の弾きたい曲を使ってギターの基本テクニックを教えてくれるので、モチベーションを維持しながら上達することができます。
経験者の場合は『苦手部分の克服』『このテクニックを教えてほしい』など、ギターテクニックを重点的にレッスンするので、レベルアップするためのレッスンが行われます♪( ´θ`)ノ
このように、ギター経験の有無や現在のレベルに応じて臨機応変にレッスン内容を講師が決めていくという感じになります_φ( ̄ー ̄ )
僕が未経験者に対して行っていたレッスン方法
『今日初めてギターを触る』というような生徒に対して僕が1発目のレッスンで行っていた内容は『パワーコードを使ってピッキング・フォームを固める』というものでした👀
パワーコードは未経験の場合でも比較的押さえやすいため、フィンガリングの負荷を軽減することができます。
その状態でピックの持ち方、腕の振り方、右手の位置などを事細かくレッスンしていくのですが、『最初のレッスンで何か1つでもできるようになること』がめちゃくちゃ重要なんです!
これはギターが上達するために必要な感覚で、『何か1つできた』という事実が自信につながり、これを積み重ねることでギターの上達スピードに大きく影響が出るので、成功体験をしてもらうためにパワーコード+ピッキングというレッスンを1発目でやってましたね!
そこから、ローコード+コードストロー、コードチェンジ+コードストローク、シングルノート(単音)+ピッキングなどに発展させてバリエーションを増やしていくようにします。
もちろん、生徒の上達スピードに合わせてペースは変わりますが、効率よくギターを上達できるようなレッスン内容になっていました←自画自賛w
レッスンでは講師がでも演奏してくれる!
自分がリクエストした曲などを講師がお手本としてデモ演奏してくれるので、『こんな風に弾けるようになりたい』とモチベーションを爆上げすることができます!
また、レッスンでは練習曲・フレーズをブロックごとに分けて少しずつ、進めていきますが、その際にもフィンガリング・ピッキング・基本テクニック・リズムなどのやり方(感じ方)を目の前で丁寧に解説してくれるので視覚的に理解しやすいと思います✅
テクニック別のコツや体の使い方を教えてくれる!
テクニックやポジション移動、フィンガリング、ピッキング、etc...
にはそれぞれコツが存在します。
もっと言うなら体の使い方ですね!
これは独学ではなかなか気づきにくかったり、分からないことが多いのですが、明確な体の使い方を教えて貰うことで、努力次第では短期間での上達も期待できちゃいます!
このように、ギター講師のレッスンは『遠回りすることなく、最短距離』でギターが上達できるような内容になっている(講師全員がそうとは限りませんがw)ことが多いのです_φ( ̄ー ̄ )
講師選びのポイント①自分のやりたいジャンルに精通している講師を選ぶ!
これはある程度のレベルに達している方は特にそうなんですが、自分のやりたい・やってるジャンルに精通している講師を選ぶことをおすすめします♪( ´θ`)ノ
例えば、ジャズがやりたいのであればロック専門の講師に教えて貰うよりもジャズを専門にやっている講師のレッスンを受ける方が良いということです💡
もちろん、ロック系の講師でジャズも弾けるという器用な講師も存在しますが、やはり専門にやっている講師の方がスキル・知識等が豊富なので、そのジャンルに精通している講師を選ぶ方が失敗が少ないと思います_φ( ̄ー ̄ )
②上から目線のマウント講師は選ぶな!
ほとんどのギター教室の講師は親切ですが、なかにはこういう先生がいるんですよw
生徒に対して『やたら上から目線』『自分はギター歴○◯年にはこのぐらいは弾けていた』
などの嫌味ったらしさMAXの講師は選ばないようにしましょうw
それでは、地雷講師を避けるにはどうすれば良いのか?
これは、ほとんどの教室では体験レッスンが最初に受けれるので、ギターのスキル・知識だけでなく講師の人間性もしっかり見分けてから通常レッスンを申し込んだ方が良いです!
レッスンの時にできてる・できてないの基準が厳しいのと、単に上から目線の講師は全く意味が違うので、『この先生なら信用してレッスンを受けれる』という講師を妥協せずに見つけることで失敗せずに済みますw
③最近の流行りの曲でレッスンして欲しいなら若い先生の方が良い!?
これは絶対ではありませんが、最近の流行曲でレッスンして欲しい場合は、若い先生の方が良いと思いますw
年配の講師になると『ロックっていうのはレッド・ツェッペリンが〜』など、様々なジェネレーションギャップが生じたり、講師自体がリクエスト曲に入り込めない(入り込まない)というケースがあるんですw
これは人間性というより、講師それぞれの好みがあり、それから大きく外れすぎると講師側のモチベーションが下がるっていうのが実際あるんですよw
(僕もたまに地獄曲でモチベだだ下がりの経験がw)
なので、これを回避するために若い先生の方が失敗がないと思います!
逆に、昔の曲を弾けるようになりたい場合は、年配の講師の方が相性が良いでしょうw
④天才タイプの講師は初心者にはNG!?
ギター講師の中には信じられないようなスピードで天才的な技術を身につけた講師も存在します(*´-`)
『そんな先生に習いたい』と思うかもしれませんが、このタイプの講師に初心者が習うことは必ずしも良い結果にならないんですw
なぜなら、このタイプは『生徒がなぜこれができないのか?』が理解できないんですよw
またテクニック等のコツや体の使い方をアドバイスするときに、初心者では理解不能な言葉や感覚で解説するんです。
(僕の知り合いにこのタイプがいるんですけど、ギターの腕は天才ですが講師には絶対に向いてないと思ってますw)
なので天才タイプ講師のレッスンでは技術を教えて貰うのではなく、盗むという方が良いのですが、初心者にそれは厳しいと思うので、分かりやすい解説をしてくれる講師を選ぶことをおすすめします_φ( ̄ー ̄ )
⑤スキル・知識が足りない講師を選ばないようにする!
通常の音楽・ギター教室は実技試験等があるので、”講師はある一定のレベルに達している”ので心配はありませんが、気をつけないといけないのはネットサービスで『ギターを教えます』という場合です(⊙_⊙')
例えばココナラとかは実力関係なく誰でもサービスを出品できるので、中には『あれ?』っていう人もいるわけですw
ココナラではサービスの出品者を5段階評価によって評価するシステムがあるので、星が多い講師(出品者を選ぶことで地雷を回避することができちゃいます♪( ´θ`)ノ
(ココナラにはメリットもあるので、後ほど紹介します💪🤩)
ギターを習うメリットは最短距離での上達!
独学の場合は教則本や動画などで自分で調べて、あれこれ試しながら練習していきますが、このやり方だと遠回りせざるを得ないんです(⊙_⊙')
もちろん、遠回りすることはプラスな面もありますが、人によっては『全くギターが上達しない』という場合もあります。
情報過多によって『ネット上のどの情報が一体正しいのか?』や『どんな感覚で弾けば良いのか?』が自分では確信を持てなかったり、やっている練習が無意味なものだったり...
という悲劇を生む場合もあります_:(´ཀ`」 ∠):
しかし、レッスンを受けることで講師から明確な正解を教えて貰うことができるので、このような悲劇に見舞われることなく『最短距離でギターが上達できる』というメリットがあります💡
レッスンを受けるだけではギターは上達しない!?
上記にてレッスンを受ければ『最短距離』で上達できると書いたばかりですが!?
これは教えて貰ったやり方でちゃんと練習し続けた場合の話で、練習しなければレッスンを受けたとしても上達はできません_:(´ཀ`」 ∠):
どんなに良い肥料が与えられた植物も水や日光がないと萎れてしまうのと、同じで、「適量の練習で感覚を掴まないとギターは上達できない』というわけです。
せっかくお金を払ってギターを習うわけですから、上達するための練習をガッツリやって元を取るようにしましょうw
自分の力で上達できるようになる!
レッスンを受けてしっかり基本を身につけることで、自分の力だけでギターが上達できるようになり、そうなれば弾きたい曲を教えて貰うことなく自力でコピーすることが可能になります!
つまり!!!
ずっとレッスンを受け続けるのではなく、『ある一定のレベルに到達するためにレッスンを受ける』という意識でレッスンを受けることでレッスンを受けている意義を明確化できます_φ( ̄ー ̄ )
レッスン料金を抑えたいならココナラがおすすめ!
スキルの売り買いができるスキルマーケット『ココナラ』ではギターレッスンも出品されており、通常のギター教室に比べて、安価でレッスンを受けることが可能で、特定のテクニックの習得方法やギターの練習法などを単発的に教えて貰う場合はレッスン料をかなり抑えられるのでおすすめです!
しかし、『ギターの基本テクニックをバランスよく取得したい』『効率的に上達したい』という場合はやはり、通常のギター教室・音楽教室の講師から学ぶ方が良いでしょう〆(・∀・@)
オンラインレッスンに特化した『THE POCKET』
コロナ禍の現在、ギターレッスンはオンラインが主流になっていますが、『THE POCKET』は10年以上前からオンラインレッスンを導入しているオンライン特化のギター教室で、記事内で何度も紹介しているおすすめのギター教室です💪🤩
また講師の質が優れており、25分の無料体験レッスンを受けれるため、今回紹介した講師選びのポイントをクリアしている点もおすすめポイントで、レッスンも生徒ひとり、ひとりに合わせて行ってくれます✅
THE POCKETの詳細については↓の記事で詳しく書いてますのでぜひ、チェックしてみてください♪( ´θ`)ノ