ロックギタリストの強い味方であるペンタトニックスケールを
他のキーのペンタと組み合わせることで
モードが弾けるようになります🤩
『ドリアンって何?あの臭いフルーツ?』
などの知識レベルでも簡単にモードを
弾けるようになるアイデアを紹介しますのでw
楽な気持ちで読んで頂きたいデス〆(・∀・@)
マイナーペンタと全音上のマイナーペンタでドリアンになる?!
6弦ルートのAマイナーペンタを例に解説していきますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
Aマイナーペンタトニックの構成音は
A(ルート)C(m3rd)D(P4)E(P5)G(m7)
になっています🤩
全音上とはフレット2つ分の間隔になります〆(・∀・@)
それではまずAドリアンの構成音を確認していきましょう🤩
A(ルート)B(2nd)C(m3rd)D(P4)E(P5)F#(M6)G (m7)
(AドリアンはAマイナースケールのF(m6)を半音上げた形と完全一致するという覚え方でもOK👌)
何故AマイナーペンタとBマイナーペンタでAドリアンが弾けるのか?
次の項目でAマイナーペンタとBマイナーペンタの構成音を確認していきましょう〆(・∀・@)
AマイナーペンタとBマイナーペンタの構成音
Aマイナーペンタトニックの構成音は先程も書きましたが
分かりやすくする為にもう一度書きますね✍️
Aマイナーペンタの構成音・・・A(ルート)C(m3rd)D(P4)E(P5)G(m7)
Bマイナーの構成音・・・B(ルート)D(m3rd)E(P4)F#(P5)A(m7)
AマイナーペンタとBマイナーペンタの構成音を合体させると・・・?
A B C D E F#GとなりAドリアンの構成音と完全一致します🤩
なのでAマイナーペンタとBマイナーペンタを弾けば
Aドリアンを弾いていることになります✅
もしBドリアンをペンタで弾きたい場合は
Bマイナーペンタ+C#マイナーペンタを組み合わせることで
Bドリアンになります〆(・∀・@)
- 弾きたいキーのドリアンと同じマイナーペンタを弾く!(Aドリアンを弾く場合はAマイナーペンタ)
- そのペンタの全音上(2フレット上)のマイナーペンタを組み合わせる!(AドリアンならAマイナーペンタ+Bマイナーペンタ)
- 2つのペンタの構成音を合わせると、ドリアンの構成音と完全に一致する!
ペンタトニック化するメリットとは!?
1番のメリットは
ペンタトニックの感覚のままドリアンを弾ける点でしょう🤩
ロック的なペンタトニックの使い方も出来ますし
ドリアンぽく聴かせる為にM6(ドリアンの特徴音)
を意識的に弾くことで
ロック的アプローチに変化をつけることも可能にᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そしてペンタの感覚で弾けるので
スケールチェンジが違和感なく行えるのもメリットだと思います👀
最後に
現在ではペンタ1発だけではなく
モードやその他のスケールを使用してソロを構築している
ロックギタリストが増えていると思います(⊙_⊙')
ロックギターの面白い所は
部分的にジャズっぽくしたりフュージョンぽくしたりすることが
アリな音楽という点です🤩
なのでモードを勉強して使いこなせれば
それだけ引き出しも増えて
楽曲に色々な要素を散りばめることが可能になります!
ドリアンはジャズやフュージョンギタリストは
馴染みのあるスケールなのですが
ロックギタリストでもペンタトニックスケールに置き換えて弾くことで
身近な存在に感じて貰えると思いますので
今回紹介したアイデアをぜひ試して頂きたいデス〆(・∀・@)