hidenoriさんが結構前ですがYouTubeで
『天才タイプと凡人タイプについて』の動画をアップしてたので
当時、僕もこの動画を観たんですよね🤩
観た感想としては僕が常日頃思っている事とリンクしている部分もあり
非常に面白かったし興味深い内容の動画でしたね💡
今回はこの『天才タイプと凡人タイプ』について僕の考えや
実体験を織り交ぜながら色々書いていきたいます〆(・∀・@)
そして初めに言っときますが
僕は凡人タイプからスタートしていますw
しかし、僕が凡人タイプということがポイントになりますので
最後まで読んで頂きたい〆(・∀・@)
コンテンツ
天才タイプと凡人タイプの決定的な違い!
『天才タイプ』と『凡人、超凡人タイプ』には
決定的な違いがあります(⊙_⊙')
天才タイプもしくは天才と言われるような人は
凡人タイプに比べて
ギターを触っている時間が圧倒的に長い
ということなんです🤩
ここではあえて練習時間と書きませんでしたw
何故かというと
ギターを弾いている時間が何よりも楽しい時間だからなんです🤩
凡人タイプからすれば鬼のような練習内容であっても
苦に感じないんですよね!
逆に凡人タイプや超凡人タイプで全く上手くならない人は
『練習時間が圧倒的に少ない』んです。
イングヴェイが1992年の日本のTVに出演した時に
『凄いテクニックをお持ちですが、どのように練習してきたのか?』
の質問に対して
イングヴェイ『20年間毎日猛練習してきた。1日12時間練習した頃もあって、それでようやく技術が身についた』
と答えています👀
普通の感覚なら『何年も毎日猛練習し続ける事なんて無理!』
『ギター以外にもやる事はいっぱいあるから』と!
しかしながら天才にはこの発想はないんですよw
天才『ギター以外にやることなんかない』『楽しいから毎日何時間も弾くんだ!』
ちょっとイングヴェイっぽく言ってみましたがw
つまりイングヴェイですら
それだけの努力をしてようやく技術を身につけているんです!
イングヴェイは天才ですが
努力をして技術を身につけているんです✅
練習をたまにしかしないのに
『才能がないからかな~』とか言う人がいますがw
凡人の僕が天才に出会った🤩
僕は大学を卒業してから音楽の専門学校に入学したのですが
その時に天才と出会ったんですよね(⊙_⊙')
その彼は仮にE君としときますが、
E君の第一印象は”怖そうだなコイツw”
だったのですが
初めて彼のギターを聴いた時に
ぶっ飛んだんですよねw
で彼は今現在音楽とは別の道に進んでまして
SNS等もやってないのでどれぐらい凄いかを
なかなか伝えられないのですが
彼は速弾きの達人なんですよねw
彼が、ギターのオーデションに出た時に、
審査員のポールギルバートが彼のプレイを観て
ステージ上に上がって握手を求めて来るぐらいぶっ飛んだギターを弾くんですよw
僕はE君に非常に興味が湧いてある時に
『毎日何時間ぐらい練習してた?』
と軽い気持ちで聞いたんですよ!
そしたらこのような答えが返ってきました...
E君『20時間』
最初、冗談かと思ったんですが
どうやらマジらしくてw
ある時期に毎日20時間ぐらい練習していたらしく
その時に僕は思ったんですよね!
今まで自分が如何にギターを舐めていたかを💦
ギターの技術はもちろんですが練習量もストイックさも
全てにおいてE君の足元のも及んでいなかったんですよね(⊙_⊙')
そして僕は今回の人生をドブに捨てるぐらいの覚悟がないと
あんな風に弾けるようにはならないと思い
そこから数年間鬼のように練習をしましたᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
その数年間、フィンガリングやピッキングのフォームの研究
基礎練、応用テクニックなど毎日毎日
かなりの時間練習してたと思います🤩
そして、今から2年ぐらい前にE君とスタジオに入ったんですが
昔は天と地ほどの差がありましたが
差は以前に比べてかなり縮まっている実感がありましたᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
E君にも『上手くなったね!』
と言われて一人で感動してたんですがw
その時に、僕は間違ってなかったという思いと
凡人でも発狂するぐらい練習すれば弾けるようになる!
と確信しました💡
そしてあの時のフィンガリングやピッキングを
研究したからこそギターブログも出来るようになったと
思っています〆(・∀・@)
凡人でも、最終的に弾ければ問題なし!
hidenoriさんも仰ってましたが
『天才じゃなくても最終的に弾けるようになれば良くない?』
ってことです🤩
天才は上達するスピードが速い
これを違う言葉にすると早熟ですが
凡人で時間がかかったとしても
最終的に弾けるようになれば大器晩成と言えますよね✅
なので凡人タイプで時間がかかったとしても
最終的に弾けるようになれば良いと思います!
僕が目指しているのは
天才と同等の演奏力を持つ凡人になることなんですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
なれるまでやれば、必ずなれる!ハズw
天才は自分が天才だと気づいていない!?
藤岡幹大さんとか特に当てはまる気がするんですがw
”自分の天才性に気づいてないんじゃないかな?”
と思うんですよw
自分ができるから人も出来ると思ってしまったり
発想自体が非凡だったりなどw
藤岡さんの凄い所は演奏力と理論の両方がアルティメット級
な所ですよね🔥
そして天才的な演奏力と高度な音楽理論を融合させてのアドリブは
本当に天才としか言いようがないですよね🔥
藤岡さんの教則本シリーズは僕は大好きなんですが
あのレベルのアドリブは僕には無理ですよ、藤岡さんw
究極の練習方法は超凡人タイプが鍵を握る?
超凡人タイプとはどんな先生に習ったとしても
一向に上手くならないタイプなんですが
このタイプの人は本当に存在します!
僕も過去に超凡人タイプの生徒さんにレッスンしてましたが
やはり相当難しいと感じました💦
ただ、同時に興味が湧いたんですよ(⊙_⊙')
この状態の人が弾けるようになる方法こそ究極の練習法だと❗️
ドラクエで言えばマダンテみたいな究極さだと思ってるんですがw
docomoと島村楽器が共同開発したAIが
ギターを教えてくれるアプリがあるのですが
今後、このような形態でギターを学ぶ人も
増えていくでしょう🤩
ただ、生身の人間(ギター講師)が目の前で教えても
なかなか成果が出せない超凡人タイプの人が
アプリで弾けるようになる可能性は極めて低い訳ですよ💦
そもそもアプリ、YouTube、ブログなどを観ただけで理解して上手くなる人は
天才タイプなんですよねw
超凡人タイプの人が上手くなれる練習方法が分かれば
ギターが弾けずに辞めてしまう人を減らすことができ
その方法をAIにプログラムすれば
自宅で自分のペースでギターが上達することができるので
世の中から『超凡人タイプの人が居なくなるのではないか?』
と本気で思ってるんですよ🤩
まだ、僕の中でもこのマダンテは(究極の練習方法)分かってないことの方が多いのですが
必ず見つけ出そうと思っています〆(・∀・@)
超凡人タイプには運動が必要?
『ギターはスポーツではない』と言う人がいますが
身体を使い演奏する以上スポーツ的な要素はありますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
僕が超凡人タイプの人にレッスンして感じたことは
『全員運動神経が悪いんじゃないのかな?』と感じたんです👀
例えば立った状態から椅子に座る動きなどが異様にぎこちなかったり
姿勢が常に悪かったりなど...
そう感じた人はかなりの確率で超凡人タイプだったんです(⊙_⊙')
なので軽い運動などをしてある程度身体が動く状態にしてから
ギターをやった方が効率よく上達できる気がするんです。
最初は『この考え方は間違っているのかな?』『勘違いなのかな?』
と思ってたのですが...
ある日、新規にレッスンする生徒さんがいまして
その方は普段スポーツジムでインストラクターを
されている方だったんですよね💪🤩💪
ギターはその日が初めてだったんですが
やはり身体の使い方を少しアドバイスするだけで形になるのが速いんです!
その時にやっぱりあの考えは間違ってないなと思いましたw
この記事を見てくれている方の中には
『そこまで運動神経悪い人とかいないでしょ?w』
と思われる方もいるかもですが、
存在するんです!w
独学でギターが上手くなった方や講師の方でも
超凡人タイプを教えた事がない方には分からないだけですw
逆に超凡人タイプを教えた事がある講師の方には
運動は必要だと理解して貰える自信がありますよw
なので『現在超凡人タイプかな?』と思う方は
運動や軽い筋トレをすることを強くオススメします〆(・∀・@)
最後に
アインシュタイの残した言葉で『天才とは、努力する凡人のことである』
というのがありますが
天才とは努力なしに身についている能力であり
最初は皆、凡人スタートなんですよ(⊙_⊙')
ただ、情熱や向き合った時間によって
天才的な能力を身につける人が天才と呼ばれていると思いますね✅
天才か凡人かは努力してみないと分からないことなので
才能がないと決めつける前にとことん努力しましょう🤩
僕も、天才的な演奏力を持つ凡人を目指しますのでw