ピッキングハーモニクスがなかなか上手くできなかったり
全くできない訳じゃないけど成功率が低い...
という悩みを解決したくないですか？🤩
ピッキングハーモニクスは必須のテクニックではありませんが
ロック(特にハードロックやメタル)では音にスパイスを加える意味で
非常に重要なテクニックだと思いますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
ピッキングハーモニクスを自由自在に出せるようになれば
それだけ表現の幅が広がるので
出来るに越したことはないですw
マスターして表現力の引き出しを増やしましょう〆(・∀・＠)
コンテンツ
ピッキングハーモニクスのやり方！
まずはやり方について解説していきますね(\・・)σ
ピッキングハーモニクスは
ピッキングすると同時に親指の側面を弦に当てて出しますが
ピッキングハーモニクスのやり方自体は
教則本やネットに腐るほど書いていると思いますw
ピッキングハーモニクスに限らずですが
奏法をマスターする時に重要なのは
『奏法のやり方やコツをインプットすると同時に
その奏法が上手くいかない原因も同時にインプットする』
ことなんです( ••)†
上手く行かない原因をインプットすれば
意識すべき点が自ずと分かるようになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
ピッキングハーモニクスの場合
ということなんです(⊙＿⊙')
ピッキングした弦は振動していますが
『指で弦に触れ続けると弦の振動は止まり音は出ませんよね？』
ピッキングハーモニクスが綺麗に出ない場合
親指の側面を離すスピードが遅いと弦の振動が止まり
ピッキングハーモニクスと実音が出なくなる原因になります✅
この原因を意識した状態で練習することで
ピッキングハーモニクスが自由自在に出せるようになりますよ〜ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
具体的なコツや意識は次の項目で解説します〆(・∀・＠)
ピッキングハーモニクスを練習する時に意識することは？
ピッキングハーモニクスのやり方は
ピッキングと同時に親指の側面を弦に当て
そしてピッキングハーモニクスが上手くいかない原因は
親指の側面を離すスピードが遅いでしたよね？
ではピッキングハーモニクスのやり方と上手く行かない原因から
導かれる答えは(意識すべき点)
『親指の側面に意識を全集中させるということですw
ピッキングハーモニクスが上手く行かない時
親指の側面が弦に当たっているのか離れているのかの
意識が曖昧になっているので
親指の側面を離すスピードが遅れてしまうんですね💦
なのでピッキングをしたらすぐに親指の側面を弦から離す
意識で練習してみて下さい〆(・∀・＠)
『ピッキングと同時に親指の側面を当てて、すぐに親指の側面を離す』
これを意識して練習すれば無意識にこの動きができるようになり
結果、自由自在にピッキングハーモニクスが出せるようになります🤩
ピッキングハーモニクスがやり易い、セッティングとピッキングとは？
ピッキングハーモニクスがやりやすいセッティング
ピッキング(ピックの持ち方やアングル)が存在します✅
このセッティングやピッキングを変えるだけで
ピッキングハーモニクスが
かなりやりやすくなるので試して頂きたいと思います🤩
- ピックアップはリアをセレクトする
- ある程度歪んだ音にする
- ピックを深く持つ
- ピッキングのアングルを順アングルにする
フロントやハーフトーンでも出なくはないですが
リアの方がピッキングハーモニクスは出しやすいので
ピックアップはリアをセレクトした方が良いでしょう👀
そしてゲインはローゲインよりハイゲインの方が出しやすいですね！
ピックを深く持つ(ピックの先端があまり出ないような持ち方）と
ピッキングハーモニクス自体は出しやすくなります！
もしくはジャズスリーのような小さいピックもやりやすいです。
そしてピッキングアングルを順アングル(結構角度のついた)で行うことです🤩
この順アングルでピッキングハーモニクスをする利点は
ピックを深く持たなくてもピッキングハーモニクスが出来ること
そして大きいピック(XLサイズのティアドロップやおにぎり型)でも
ピッキングハーモニクスが可能ということです〆(・∀・＠)
ピッキングハーモニクスの効果的な使い方とは！？
個人的に好きな使い方になってしまうのですがw
チョーキングにピッキングハーモニクスをかまして
チョーキングビブラートするのが効果的というか好きな使い方ですねw
特にメタルでは聴覚と脳に刺さる攻撃的な表現が可能になるので
大好きな使い方ですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
その他の使い方としては
- ピッキングと同時に親指の側面を弦に当てる！
- ピッキングしたらすぐに親指の側面を弦から離す！
- 親指の側面に意識を持つ事で、弦から素早く離す意識が出る！
- ピックアップのセレクトはリアにする！
- ゲインは高めに設定！
- ピックを深く持つ！
- 順アングルでピッキング！
