速弾きになると、力んでしまったり速弾きのピッキングの感覚が全く分からないという方に試して貰いたいやり方を
紹介しますよ🎸
コンテンツ
コードストロークの感覚のまま、1本の弦でピッキングする!
まずこちらの動画をご覧くださいᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
コードストロークの幅を狭める練習をする!
いきなり1本弦で練習するより動画内で僕がやっていたように
少しずつストロークの幅を狭めていくのが良いと思います(⊙_⊙')
最初は6弦〜1弦をコードストロークして、だんだん幅を狭めていきます。
(弦3本分ぐらいの幅にする)
この弦3本分の時に意識するのは
3本の弦を均等に当たるようピッキングするように意識します。
(例えば4、3、2弦をピッキングする時に、全ての弦をピッキングする)
そして最後は同じ感覚のまま1本弦でピッキングします🤩
理屈としては非常にシンプルなんですが
これが最初はなかなか難しいのですw
もしこの説明だけで感覚が分かったという人は
この後の項目を見る必要はありませんw
必要ありませんが最後まで見てくれたら嬉しいっすᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
1本弦の時に力が入る理由とは!?
『コードストロークの感覚で弾けば良いんでしょう?楽勝じゃん!』と思いきや...
『力が入る...何故??』
6弦から1弦をジャカジャカコードストロークする時は
的が大きいのでリラックスした状態でガンガン弾けるのですが
1本の弦だけとなると的が小さくなるので
ピッキングの時に弦を狙い過ぎてしまい
ピッキングの幅を力で調節することで力みの原因になってしまうんです✅
なのでコードストロークの感覚のまま
1本の弦を集中的に弾いているというイメージで練習して下さい〆(・∀・@)
1本の弦に6本分のエネルギーを注入するイメージでピッキングする!?
先ほど1本の弦になると的が小さくなり
力でコントロールすることが原因で力んでしまうと書きましたが
的が小さくなることでもう1つ陥りやすい症状があります(⊙_⊙')
それは『ピッキングが弱くなりがち』になることです!
(ピッキングが弱いと弱くピッキングするのはまた別物です)
的が小さいために”ピッキングが弱くなる”と
どうなるか?
- ピッキングが弱くなりピックを振り抜くスピードが遅くなる
- ピッキングスピードが足りないのでピックが弦に引っかかる。
- ピックが弦に引っかかるのでスムーズにピッキングが出来なくなる
このような三重苦が待っているのでw
ピッキングが弱くならないようにしましょう〆(・∀・@)
1本弦で強くピッキングするには
6〜1弦が塊になって1本の弦になっているイメージをします✅
このようにイメージすることで6~1弦をコードストロークしている時と
同じピッキングの振り抜き、力加減、感覚でピッキング出来ます!
つまり弦6本分のエネルギーを1本の弦に集中させてピッキングするイメージですね🤩
コードストローク型のピッキングは同一フォームで複数のプレイを可能にする!
例えば速弾き用のピッキングがあるとします👀
速弾きの時だけ使うフォーム(弾き方)なんですが
これを瞬間的に無意識に切り替えれるのなら
全然ありなんです🤩
しかし現在ピッキングが力んでしまう人や初心者の方は
同一フォームで様々なプレイに対応可能な
『コードストローク型のピッキング』を
マスターしてからの方が良いと思います!
何故なら同一フォームの方が
感覚や意識の切り替えをしなくて済むので
その分負担が減りプレイが安定する為です。
コードストローク型のピッキングの場合
ロックギターで使用されるほとんどのテクニックをカバーできますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そしてコードストローク型のピッキングをマスターしたら
それぞれのテクニックに特化したピッキングを研究するのがオススメです〆(・∀・@)
- コードストロークの幅を狭めるイメージを持つ!
- コードストロークの感覚のまま1本弦でピッキングする!
- 6本の弦が1つの塊になったイメージで1本弦にエネルギー注入する!
- コードストローク型のピッキングは幅広いプレイに対応出来るので、感覚を切り替えずにプレイ出来る!