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【ギター】指板上の音名を覚えるメリットとは!?

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SHIN
指板上の音名覚えたらどんなメリットがあるんだろう🌝

ギター教室に通っている方は先生に

指板上の音名を覚えるようにしようね!』

などと言われた経験があると思いますが

特に初心者の頃って

音名覚えるのが面倒臭く感じると思うんですよねw

なぜなら音名を覚えるよりも

ギターを弾く時間の方が楽しいからなんです☝️

しか~し、音名を覚えることで

メリットはあるんです💡

しかも実際のプレイの上達にも関わることも含まれています!

今回の記事は指板上の音名を覚えるメリットについて書いていきますよ~!

この記事を読み終わる頃には

音名を覚えたくなっているでしょうw

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指板上の音名を覚えるメリット!

そもそもの話なのですが

クラシックで使われるような楽器の場合

音名が分からない状態で演奏するというのはあり得ない
んですよねw

僕も子供の頃ピアノを習っていましたが

かなり速い段階で鍵盤の音を覚えさせられた記憶があります(⊙_⊙')

ギターの場合

指板上の音名を覚えてないという方は結構いるんですよね〜👀

何故か?

それはTAB譜があるからなんですw

TAB譜は押さえるポジションを視覚的に分かりやすいので

指板上の音名を把握してなくても

演奏することが可能
です。

逆にこのTAB譜がなければ

ギターがここまでポピュラーな楽器にはならなかった
と思いますw

『TAB譜があるから、演奏出来るし困らなくない?』

と思う方もいると思いますがw

確かに『死ぬまで曲のコピー以外しない』『TAB譜があれば困らない』という場合

必ずしも指板上の音名を知る必要はありません💡

しかし将来的に自分で作曲したいと思っている方

ギターが人よりも上手くなりたいと思って

ギターを初めている方は音名を覚えるべき
です✅

音名を覚えると次のようなメリットがあリます🤩

  • 音楽理論(コード理論、スケール理論を勉強する時に理解するスピードが速くなる)
  • 音名を把握していると、1つの押さえ方で複数のコードを押さえる事が出来るようになる
  • 難易度の高いフレーズを弾きやすくしたり、逆にシンプルなフレーズをテクニカルなフレーズに出来る
  • 指板上を狭い範囲ではなく、広範囲で使えるようになる

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音楽理論を勉強する時に理解が速くなる!

音楽理論書などでは

最初の項目で『指板上の音名を覚えましょう

と書かれている本も多いのデス🤘

つまり指板上の音名を覚えるというのは

音楽理論に含まれる
んですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

音楽理論を学ぶ時に音名を全く把握していないと

音楽理論を勉強しながら

さらに音名も覚えないといけない
ので

これは結構大変ですよね(⊙_⊙')

なので、ギターを始めた段階で

毎日少しずつでも音名を覚えていけば

本格的に音楽理論を勉強しようと思った時に

すぐにメインの音楽理論を集中して勉強出できるので

時間効率が良くなります☝️

そして音楽理論でコード理論とスケール理論を

勉強する時の理解度も速くなります!

例えばCのトライアドの構成音という項目があった時に

Cメジャー=C(ルート)+E(M3rd)+G(P5)

このように書かれたとします。

この時に音名や指板上に音がどのように

配置されているかが分かっていると...!?

SHIN
だからCのローコードはこの形になるのか...

のように理解が速くなります🤩

そして音名を覚えてから度数関係(ルートの3rdとかP5など)を理解すると

コードブックなどを見なくても

自分でコードを作ることも可能
になるので

音名を覚えて損はないです〆(・∀・@)

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音名を知っていると、弾けるコードが一気に増える!?

セーハ型やパワーコードのように

同じ形のまま移動させる事が可能なコードがありますが

例えば6弦ルートのF (セーハ型)の押さえ方を覚えたとします💡

そして同じ形のままで弾けるか

次は6弦ルートAを押さえてみよう!

と言われた時に音名が分からないと『???』

なんですが

音名が分かると『Fのこの形を6弦5フレットで押さえればAになるんだ!』

というのが分かるので

弾けるコードが一気に増えるんです🤩

ギター教室で習っている人の場合

あらかじめ指板上の音名を覚えているとレッスンの効率が上がり

一回のレッスンで学べることも増えますので

覚えることをオススメします〆(・∀・@)

自分が弾きやすいポジションをチョイス出来るようになる!

このようなフレーズがあったとします。

『このフレーズが綺麗に弾けないんだよなぁ〜』

となった時に音名が分かると...

『こっちの方が弾きやすいな!』

フレーズの響きを変えることなく

違うポジションで弾くことが可能
になります🤩

普通にどっちのフレーズも簡単ではないですが

例として見てくださいw

指板上を狭い範囲ではなく、広範囲で使えるようになる!?

指板全体の音名を把握することで

指板上を広範囲で捉えることができる
ようになります🤩

スケールには各弦のルートポジションが存在し


ペンタトニックスケールを例にすると...

このようにボックスポジションと

言われるポジションが複数あります👀

そしてAマイナーペンタの全体像はこんな感じに!

音名が分かればルート音の位置が分かります💡

(この図のになっている部分)

この赤になっている部分が分かれば

ボックスポジションで覚えた(各ルートのポジション)

を違うキーで広範囲で弾くことも可能
ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

このように塊で覚える(赤の囲い線)と

音名が覚えやすい
ですね✅

そして6弦のAと4弦のAはオクターブの関係になり

同じフレーズをオクターブを変えて弾いたり

6弦〜1弦まで一気に弾く上昇フレーズなどを

弾く時にも役立つので音名を覚えるのは大事🤩



音名を覚えるコツとは?

音名を口に出しながらギターを弾くと音名が覚えやすいんですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

このやり方で覚えると

音名を覚えると同時に相対音感を鍛えることもできるんです✅

相対音感とは特定の音を音程で識別する能力

『多分ここら辺の音じゃないかな?』

というのが分かるようになるので

口に出して音名を覚えるのが効果的です🤩

最初は狭い範囲の音名を覚えて

徐々にエリア拡大して行きましょう〆(・∀・@)

最後に

指板上の音をいきなり全部覚えるのは

なかなか難しいですが

毎日少しずつ覚えればそんなに時間はかからないと思います!

何年もギターをやっていて指板上の音名を知らないという方は

単純に覚える気がない場合がほとんどだと思うのでw

その気になれば誰でも短期間で覚えることは可能なので

今後、音楽理論を勉強して作曲したいという人は

ぜひ覚えるようにして下さいね!

それではまた〆(・∀・@)

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THE POCKETは10年以上にわたってオンラインギターレッスンを行ってきた実績を持つ音楽教室で オンライン上でも非常に分かりやすいレッスンを提供してくれます(ΦωΦ)フフフ・・

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