pickup
【ギター】♭5(フラットファイブ)の効果的な使い方を覚えればワンランク上のギタリストになれる!

※当サイトにはプロモーションが含まれます。

スポンサーリンク
トロールくん
『ヤングギターに♭5が〜』とか書いてたんだけど
フラット5って何よ?😅

SHIN
パワーコード押さえる時に薬指か小指で押さえている所が5度という度数になっているのよ👀
その5度を半音下げたら♭5という音になる🤩

トロールくん
なるほど💡
なんか簡単そうだな🤣

SHIN
♭5のポジション自体は覚えるだけだから問題はないけど
いい感じに使うとなると、なかなか難しいのよ😅
だから今回は『♭5をどうやったらいい感じに使えるか』
これをテーマに書いていくぜよ🤩

トロールくん
つまりただ♭5をなぞって弾くだけではダメということか😅
だったらはよ、おせーて💪🤩💪

SHIN
その通り!
逆に使い方が分かれば超クールなサウンドになるからな🎸
それでは参ろう!特訓開始じゃ〜い!!!
スポンサーリンク

Aマイナーペンタで♭5の位置を確認!

Aマイナーペンタトニックスケール

こちらは6弦ルートのAマイナーペンタトニックスケールです👀

このペンタに♭5を入れると次のようになります🎵

Aマイナーペンタ+♭5

こちらがAマイナーペンタに♭5を足したモノになります👀

これはAマイナーペンタ+♭5と言われるスケールで様々なジャンルで使えるので覚えておいて損はありません🤩

Aマイナーの場合はE♭が♭5になります🎵

『度数とか意味わかんねーよ』という場合は取り敢えず丸覚えでOKです!

♭5の場所自体はネットで調べればいくらでも確認出来るのでw

それよりも、♭5の音と効果的な使い方を知ることの方が重要です🎸

(決して覚えなくても良いという訳ではありませんよw)

これはスケールにも言えることですが、例えば色々なスケールを覚えたとしても

『ただなぞるだけで弾いてもあまり良い感じにはならない』ように

『♭5も知っているだけでは良い感じにならない
』...という意味合いデス〆(・∀・@)

スポンサーリンク

♭5の音ってどんな音なの?

後ほど例題フレーズなどで実際の音を確認できるようにしますが、♭5は言葉で表すと

『ダーク』『不気味』といった表現になりますね👀

つまり分かりやすい綺麗な音ではなく、緊張感のある音になります。

なので一般的にはロング・トーンではあまり使わない方が良いとされるのですが

この不気味さを演出する為に敢えてロング・トーンで使うのは個人的にありだと思っています
🤩

ドッケンのギタリスト、ジョージリンチがよく♭5をロングトーンで使っていますがめっちゃカッコイイので

音使いの参考になると思いますよᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

スポンサーリンク

♭5を使った様々なアプローチ!

それではここからは♭5の効果的な使い方を様々なアプローチで確認していきましょう🤩

EX1 半音チョーキングで♭5を入れるパターン!

 このフレーズでは半音チョーキングの部分が♭5の音になります👀

半音チョーキングで正確に半音上げないと、不協和音のように聞こえるので注意が必要です😅

アプローチとしてはブルースやロックなどでよく使われるので覚えておくと良いでしょう🎵

EX2単音リフに♭5を入れるパターン!

単音リフに♭5を絡めるパターンですね!

ヴィジュアル系バンドの己龍の曲でこのようなリフがよく出てくる気がしますw

♭5を入れることで怪しさやダークさを演出できるので、そのようなリフを作りたい場合には非常に有効だと思います〆(・∀・@)

EX3 ドリアン+♭5で速弾きするパターン!

Aドリアン+♭5のポジション(アドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編44ページより引用)

このフレーズではAドリアン+♭5を使用しています👀

速弾きで♭5を使うメリットとは?

速弾きで♭5を使うメリットは2つあります🤩

①聴覚上の変化を狙える

②スリーノート・パー・ストリングスで速弾きができる(1本弦に対して3音ずつ弾くの意味)

特に②のメリットが大きいでしょう👀

♭5を加えることで1本弦に対して3音ずつ弾けるので、速弾きがやりやすいフィンガリングになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ


Aドリアン♭5はAm、Am7のコードの上で弾く事が可能です👀


Am7→Am7/Dなどのコード進行でAドリアン♭5を弾けばイイ感じになりますよ🎵

EX4 ドリアン+♭5に隠れているディミニッシュを弾く!

Aドリアン+♭5に内包されているディミニッシュ・アルペジオ((アドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編44ページより引用)

黄色で囲っている部分がディミニッシュの構成音になります🤩

つまりドリアン+♭5にはディミニッシュが隠れているということになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

先ほど、Amの上でドリアン+♭5が弾けると言いましたが、そうなると『Amコードの上でドリアン+♭5に隠れているディミニッシュフレーズやスウィープを弾く事ができる!』ということになるんデス💡

なのでディミニッシュ型スウィープお決まりのパターン、短3度ずつ(3フレット)の移動が可能となるので

指板上を縦横無尽に弾くことができます!

このアイディアを知っておくと他のギタリストとは一味違った!?アプローチができるので覚えておくと役に立ちますよ🎵

このようにAmの上でディミニッシュのスウィープを弾く事が可能になります🤩

スウィープ以外にも様々なアプローチが考えられるので、色々試して見ると面白いですよ🤣

♭5を敢えてロングトーンで使ってみる!

ドッケンのMr.Scaryっぽ感じですがw

♭5をロングトーンで使っても場合によってはかなりハマると思うので

自分の耳を信じて此処ぞという場面で使ってみると良いでしょう
🤩

ダークで邪悪な雰囲気の曲にはピッタリᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

アドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編〜が熱い!

今回のドリアン+♭5を始め様々なアプローチ方法やスケール理論などをもっと詳しく知りたい場合は

藤岡幹大さんのアドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編〜にかなり詳しく書かれているので

オススメします🤩

また、練習フレーズも高難易度なモノが多いのでギターのスキルアップも期待できる一冊になっています〆(・∀・@)

THE POCKET
THE POCKETは10年以上にわたってオンラインギターレッスンを行ってきた実績を持つ音楽教室で オンライン上でも非常に分かりやすいレッスンを提供してくれます(ΦωΦ)フフフ・・

最後の茶番!

トロールくん
♭5は邪悪な感じがカッコいいな😈
オイラ、♭5にハマりそうw

SHIN
ロングトーンで使うとかなり邪悪な感じだし
パッシング音的に使うと、アウトフレーズっぽくもなるし
使い方は無限大だ🤩

トロールくん
使い方のセンスが要るなw
果たしてオイラに使いこなせるのか正直不安だw

SHIN
その不安な気持ちを表現するのに♭5は適しているぞ🤩
♭5は煩悩まみれの邪悪なお前にぴったりじゃないかw
早速、♭5を使って練習するのだ!さぁ、早く🎸
トロールくん
言われてみれば確かにw
しかしながら今から、商店街に『ふらっと』してくるから🖐
フラットファイブだけになwww
ギャハハハハハハ!!!!!!!
SHIN
2度と帰ってこなくていい...
スポンサーリンク
オンラインレッスン特化の『THE POCKET』

THE POCKETは10年以上にわたってオンラインギターレッスンを行ってきた実績を持つ音楽教室で
オンライン上でも非常に分かりやすいレッスンを提供してくれます。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事