フラット5って何よ?😅
その5度を半音下げたら♭5という音になる🤩
なんか簡単そうだな🤣
いい感じに使うとなると、なかなか難しいのよ😅
だから今回は『♭5をどうやったらいい感じに使えるか』
これをテーマに書いていくぜよ🤩
だったらはよ、おせーて💪🤩💪
逆に使い方が分かれば超クールなサウンドになるからな🎸
それでは参ろう!特訓開始じゃ〜い!!!
コンテンツ
Aマイナーペンタで♭5の位置を確認!
こちらは6弦ルートのAマイナーペンタトニックスケールです👀
このペンタに♭5を入れると次のようになります🎵
こちらがAマイナーペンタに♭5を足したモノになります👀
これはAマイナーペンタ+♭5と言われるスケールで様々なジャンルで使えるので覚えておいて損はありません🤩
Aマイナーの場合はE♭が♭5になります🎵
『度数とか意味わかんねーよ』という場合は取り敢えず丸覚えでOKです!
♭5の場所自体はネットで調べればいくらでも確認出来るのでw
それよりも、♭5の音と効果的な使い方を知ることの方が重要です🎸
(決して覚えなくても良いという訳ではありませんよw)
これはスケールにも言えることですが、例えば色々なスケールを覚えたとしても
『ただなぞるだけで弾いてもあまり良い感じにはならない』ように
『♭5も知っているだけでは良い感じにならない』...という意味合いデス〆(・∀・@)
♭5の音ってどんな音なの?
後ほど例題フレーズなどで実際の音を確認できるようにしますが、♭5は言葉で表すと
『ダーク』『不気味』といった表現になりますね👀
つまり分かりやすい綺麗な音ではなく、緊張感のある音になります。
なので一般的にはロング・トーンではあまり使わない方が良いとされるのですが
この不気味さを演出する為に敢えてロング・トーンで使うのは個人的にありだと思っています🤩
ドッケンのギタリスト、ジョージリンチがよく♭5をロングトーンで使っていますがめっちゃカッコイイので
音使いの参考になると思いますよᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
♭5を使った様々なアプローチ!
それではここからは♭5の効果的な使い方を様々なアプローチで確認していきましょう🤩
EX1 半音チョーキングで♭5を入れるパターン!
このフレーズでは半音チョーキングの部分が♭5の音になります👀
半音チョーキングで正確に半音上げないと、不協和音のように聞こえるので注意が必要です😅
アプローチとしてはブルースやロックなどでよく使われるので覚えておくと良いでしょう🎵
EX2単音リフに♭5を入れるパターン!
単音リフに♭5を絡めるパターンですね!
ヴィジュアル系バンドの己龍の曲でこのようなリフがよく出てくる気がしますw
♭5を入れることで怪しさやダークさを演出できるので、そのようなリフを作りたい場合には非常に有効だと思います〆(・∀・@)
EX3 ドリアン+♭5で速弾きするパターン!
このフレーズではAドリアン+♭5を使用しています👀
速弾きで♭5を使うメリットは2つあります🤩
①聴覚上の変化を狙える
②スリーノート・パー・ストリングスで速弾きができる(1本弦に対して3音ずつ弾くの意味)
特に②のメリットが大きいでしょう👀
♭5を加えることで1本弦に対して3音ずつ弾けるので、速弾きがやりやすいフィンガリングになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
Aドリアン♭5はAm、Am7のコードの上で弾く事が可能です👀
Am7→Am7/Dなどのコード進行でAドリアン♭5を弾けばイイ感じになりますよ🎵
EX4 ドリアン+♭5に隠れているディミニッシュを弾く!
黄色で囲っている部分がディミニッシュの構成音になります🤩
つまりドリアン+♭5にはディミニッシュが隠れているということになりますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
先ほど、Amの上でドリアン+♭5が弾けると言いましたが、そうなると『Amコードの上でドリアン+♭5に隠れているディミニッシュフレーズやスウィープを弾く事ができる!』ということになるんデス💡
なのでディミニッシュ型スウィープお決まりのパターン、短3度ずつ(3フレット)の移動が可能となるので
指板上を縦横無尽に弾くことができます!
このアイディアを知っておくと他のギタリストとは一味違った!?アプローチができるので覚えておくと役に立ちますよ🎵
このようにAmの上でディミニッシュのスウィープを弾く事が可能になります🤩
スウィープ以外にも様々なアプローチが考えられるので、色々試して見ると面白いですよ🤣
♭5を敢えてロングトーンで使ってみる!
ドッケンのMr.Scaryっぽ感じですがw
♭5をロングトーンで使っても場合によってはかなりハマると思うので
自分の耳を信じて此処ぞという場面で使ってみると良いでしょう🤩
ダークで邪悪な雰囲気の曲にはピッタリᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
アドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編〜が熱い!
今回のドリアン+♭5を始め様々なアプローチ方法やスケール理論などをもっと詳しく知りたい場合は
藤岡幹大さんのアドリブ・ギター〜テクニカル・フュージョン編〜にかなり詳しく書かれているので
オススメします🤩
また、練習フレーズも高難易度なモノが多いのでギターのスキルアップも期待できる一冊になっています〆(・∀・@)
オイラ、♭5にハマりそうw
パッシング音的に使うと、アウトフレーズっぽくもなるし
使い方は無限大だ🤩
果たしてオイラに使いこなせるのか正直不安だw
♭5は煩悩まみれの邪悪なお前にぴったりじゃないかw
早速、♭5を使って練習するのだ!さぁ、早く🎸
しかしながら今から、商店街に『ふらっと』してくるから🖐
フラットファイブだけになwww
ギャハハハハハハ!!!!!!!