狙った弦にピックが当たらん!
助けてくれ😭
以前これに似た記事を書いたけど今回は続編として練習フレーズを使って弦の距離感を掴めるようにする企画をやる🤩
それはありがたい🤤
修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!
コンテンツ
ピックが狙った弦に当たらないのはなぜ!?
これにはいくつかの原因があります...
が!!
これは過去記事でじっくり書いたのでここでは簡単に説明するw
- 右手のブリッジの置き方
- 弦の距離感が掴めていない
- 視覚に頼って弦をガン見しながら弾いている
- 弦をガン見する事で狙い過ぎてしまっている
- 余弦ミュートが出来てない為にノイズを恐れてコンパクトな動きになっている
①と②と⑤はピックが弦に当たらない直接的な原因で
③と④は間接的な原因です👀
今回の練習フレーズにチャレンジする前に
過去記事を読んで準備した方が効率が良いかもです🤩
過去記事では詳しく身体の使い方や意識するポイントを書いていますのでᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
もちろん先に今回のエクササイズをやって頂いてもモーマンタイです🎶
狙った弦をピッキングできるようになる練習フレーズ!
これから紹介する練習フレーズはもちろん
『狙った弦をピッキング出来るようになる練習フレーズ!』
なのですがついでに”アウトサイドピッキングとインサイドピッキング”
も鍛えれるという優れものなのデス🤩
アウトサイドピッキングとインサイドピッキングと聞いて『???』
の人はこちらで詳しく解説しておりマッスル💪🤩💪
EX1 アウトサイドピッキングで弦にヒットさせる!
EX1は3弦→2弦→3弦→1弦の順番にピッキングします✅
このフレーズではアウトサイドピッキング(弦を外側の軌道でピッキングする)と
スキッピングが鍛えられますᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
さらに小指にも負荷をかけれるので非常に良いトレーニングになります🤩
ミスっても良いので思い切ってピッキングしましょう💡
ミスを恐れてチマチマ弾いてたら
いつまで経っても弦感覚は身につきませんからね〆(・∀・@)
EX2 スティーヴ・ヴァイ風フレーズで鍛える!
このフレーズはスティーヴ・ヴァイ先生が多様するパターンで
パワーコードを連結して作られています🤩
パワーコードを5度ずつ連結しているのですが
1小節目の2拍はG5+D5=Gadd9というコードになってます...
などという理論解説は要らないって?w
技術的なポイントはフィンガリングが結構大変なので
パワーコードを連結させているという感覚でやると
ポジションが把握しやすいでしょう💡
ピッキングはアウトサイドピッキングが鍛えられます🔥
EX3 インサイドピッキングで弦にヒットさせる!
インサイドピッキングはアウトサイドピッキンングと逆で
弦の内側(弦の間)をピッキングします。
EX1よりこっちの方が難易度はやや高いかもです(⊙_⊙')
インサイドでスキッピングが入るところが鬼門となるでしょうw
感覚が身につくまで繰り返し練習ですねᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
EX4 ネオクラ系フレーズでインサイドピッキングを鍛える!
イングヴェイが愛してやまないペダルフレーズですがw
このフレーズのポイントはジョイント部分です✅
ジョイントとは1本の指で複数の弦を弾き分けるテクニックで
難しいのは音が重ならないようにすることです。
そしてリズムも曖昧になりやすいので注意が必要です🐝
EX5 アウトサイド&インサイドピッキングで弦をヒットさせる!
1小節目はアウトサイドピッキング+スキッピング
2小節目はインサイドピッキング+スキッピング
のフレーズになっています🤘
1小節毎にアウトサイド&インサイドが切り替わるので
無意識に切り替えれるようになるまで要練習🔥
狙った弦をピッキングする感覚とは?
例えば『ピッキングする時に2弦を弾きたいのに
他の弦に当たってしまう...』
この場合は6〜1弦の距離感覚が身についてないんです💦
そしてその距離感覚は...
- ピッキングフォーム
- ピックの持ち方
- 右手をどの位置に置いているか
によって変わるので
ポイントやコツになる部分は存在しますが
最も確実な方法は『感覚が身につくまで練習する』ことで
逆に感覚さえ身についてしまえば
視覚に頼らずに自由自在にピッキングできるようになるので
その感覚を掴むために練習が必要なんですね🌝
人間の感覚は身につけるまでは大変ですが
1度身につけてしまえばサイボーグの如く
正確にできるようになるのでw
ターミネーターを目指して頑張りましょう💪