と言っても何を買えばいいのか全然わからんw
今回はギタリストDTMerがブラックフライデーで買うべきもの6選と題して紹介するから参考になると思う♪( ´θ`)ノ
クソみたいなの紹介したら殺○からな💪🤩
今回はブラックフライデーでギタリストDTMerが買うべきもの・狙いたいものを6つほど紹介していきます♪( ´θ`)ノ
特に今からDTMを始める・最近始めたばかりでまだアンプシュミレーターやソフトウェア・周辺機器が十分に揃ってない🥺
というギタリストは特に要チェックです!
この記事で紹介するモノのほとんどが普段、僕が実際に使っているもので、残りは個人的に欲しいものになりますw
また2021年のブラックフライデーは11月26日(金)ですが、ショップやメーカーによって開催日時が変わるので、その前後になったら気になる製品・メーカー・ショップのチェックをするようにしましょう。
ということで本編開始〜!!!
コンテンツ
Positive Grid (ポジティブ グリッド)/BIAS AMP2
トップバッターはポジティブグリッドのアンプシュミレーターBIAS AMP2です♪( ´θ`)ノ
BIAS AMP2には
- Standard
- Professional
- Elite (最上級)
の3つのグレードがあり、グレードが高いほど使えるアンプ・機能が多くなるというわけです🤩
※Eliteは全機能が使えます
BIAS AMP2はとにかくアンプに特化しており、アンプの内部までイジることが可能なんです!
これはパワーアンプエディット画面なのですが真空管を変えたり、その他の細かな設定を『これでもかっ』ていうぐらいイジれるので自分好みの世界に1つだけのアンプを作ることが可能になります✅
BIAS AMP2で練習するとギターが上達する!?
BIAS AMP2は非常に生々しいサウンドが特徴で本物のアンプの音に非常に近く、デジタル臭さが全くないんです🤩
そのため弾けてないとミスや粗が丸わかりになりますw
しか〜し!!!
裏を返せば『ギターの上達につながる』と言えるわけですよ✅
誤魔化せないサウンドなので、BIAS AMP2で練習することでフィンガリング・ピッキングの精度が上がり、その結果、ギタープレイ全体の精度が爆上がりする〜♪( ´θ`)ノ
のでDTM用途以外にもメリットがあると言えますね〆(・∀・@)
BIAS AMP2の機能『アンプマッチ』
BIAS AMP2には『アンプマッチ』という機能があるのですが、これは本物のアンプの音やオーディオ・ファイルのギターの音データを複製してくれるというもので、これはケンパーに似た機能と言えるでしょう✅
このアンプマッチ機能が使えるのは
- Professional
- Elite
となっておりStandardでは使えないので注意が必要です⚠️
なので『アンプマッチが使いたいよ〜』という方はProfessional以上のグレードを購入することをオススメします〆(・∀・@)
- アンプマッチ機能
- 100種類の新しいアンプマッチ・プリセット
- Blues Expansion Pack
- Bass Expansion Pack
- IRデータ読み込み用ファイルマネージャ
- Celestion Vintage 30
- Celestion Blue
- Celestion G12H Anniversary
- Celestion G12-65
- Celestion G12M Greenback
他のBIAS AMP2ユーザーとアンプを共有できる『Tone Cloud』
『BIAS AMP2に興味があるけど、アンプに詳しくないし、上手くカスタマイズする自信がない...:(´ཀ`」 ∠):
という方にピッタリな機能があります!
『Tone Cloud (無料)』には世界中のBIAS AMP2ユーザーが自分の作ったアンプをアップロードしており、そのアンプは共有することができちゃいます♪( ´θ`)ノ
つまり!!!
自分で思い通りのアンプが作れなくても『他のユーザーが作ったアンプの中から理想の音のするものを選んで使えば良い』んですw
他のユーザーのアンプをダウンロードして、そのアンプの内部の細かい設定・セッティングも見ることができ、そうやって研究することで次第に自分で思い通りのアンプがカスタマイズできるようになるので問題はありません🤩
もちろん、自作のアンプをアップロードすることもできるので、BIAS AMP2を購入したらぜひ世界中のユーザーに使わせてあげてください_φ( ̄ー ̄ )
Positive Grid (ポジティブ グリッド)/BIAS FX2
BIAS AMP2がアンプ特化とするならBIAS FX2はエフェクターの魔術師!?
という感じでBIAS FX2では多種多様なエフェクターを自由に組み合わせて理想のサウンドを作ることが可能です🤩
またBIAS FX2もBIAS AMP2同様に
- Standard
- Professional
- Elite
の3つのグレードがあり、当然の如く、グレードが高いほど多くのエフェクター・機能を使えるようになります✅
- 計100種類の新しいアンプ
- 計100種類の新しいエフェクト
- 計200種類の新しいファクトリー・プリセット
- Guitar Match - Elite 機能 (18 ギターまで)
- 新しいHD Rackエフェクト (8種類の新しいラック)
- 新しいFuzzモデラー
- 新しいTimeモデラー
- 新しいHarmonizerモデラー
- BIAS Pedal Distortion, Delay, Modulationを統合
- 多数のカスタム・ペダルをToneCloudより利用可能
BIAS FX2の神機能『Guitar Match』が最高に便利!
音楽制作している時に『ココはストラトの音が欲しいな〜』とか『テレキャスの音が欲しいな〜』でも持ってないんだよね〜_:(´ཀ`」 ∠):
という時に大活躍するのがGuitar Matchです♪( ´θ`)ノ
例えばハムバッカー搭載のギターしかないという場合にGuitar Matchを使えばあなたのギターがあっという間にストラトなどのシングルコイル搭載のギターに早変わりしちゃいますw
これはめちゃくちゃ使える神機能で、少し前まではギターを何本か用意してシチュエーションに応じてギターを変えるというやり方が主流でしたが、BIAS FX2さえあればギターは1本あれば十分なんですw
- Professional
- Elite
Guitar Matchが使えるのは上記の2つでstandardでは使用不可となります🥺
ブラックフライデーではお求めやすい値段になることが予想されるのでProfessional以上のグレードを購入した方が絶対に得デス_φ( ̄ー ̄ )
BIAS FX2とBIAS AMP2を連携させることができる!?
BIAS AMP2はアンプの内部まで細かくイジれる、アンプ特化のプラグインソフトですが、単体ではエフェクターはつなげることはできません(⊙_⊙')
逆にBIAS FX2はエフェクターに特化していて、アンプも使えるのですがBIAS AMP2のような究極的カスタマイズをすることはできません🥺
しか〜し!!!
BIAS AMP2&BIAS FX2の両方あればそれぞれの不足している部分を補うことが可能で連携させることで最強のプラグインと化すのデス!!!
つまりBIAS AMP2でじっくりカスタマイズして理想のアンプを作ったら、BIAS FX2に連携させてエフェクターを繋げることでより幅広いサウンドメイクが可能になるということですね🔥
僕は先にBIAS AMP2の方を買ったのですが、やはり音楽制作していると『ココは空間系のサウンドが合うな〜』というように曲に合った音が欲しくなり、結局、BIAS FX2もポチることにw
しかし連携させることで本当に自由自在にサウンドメイクできるようになって大満足です♪( ´θ`)ノ
なので皆さんもブラックフライデーで両方買っちゃいましょうw
片方だけ買うと、絶対に後からもう一方が欲しくなるので安くなった時にまとめて買った方が絶対にお得なです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
Positive Grid (ポジティブ グリッド)/SPARK
これは個人的に欲しいんですよw
Positive Gridが練習やジャム用に開発した40Wのコンパクトアンプで単体で鳴らせるのはもちろんですが専用のアプリをインストールして使うなど、非常に多機能なアンプとなっているのでめちゃくちゃ気になってるのですが、恐らくブラックフライデーでもそんなに安くはならないのではないかな〜と思っていますw
それでも奇跡的に安くなった場合はポチるでしょうね🥺
こんな感じで専用のアプリをインストールすることでiPadでエフェクターのつまみ調整・配列変更などを自由自在に行えるようです🤩
SPARKの主な特徴!
トーンクラウドこれはBIAS AMP2&BIAS FX2にもある機能で、世界中のギタリスト(ユーザー)がアップロードしたものを好きにダウンロードしたり、または自分が作った音をアップロードが可能となっています✅
YoutubeでSPARKのレビュー動画を観たのですが本格的な音でさすがPositive Gridと感動しちゃいましたw
スマートジャムでは多様なジャンルの音源が用意されているのでジャムセッションがすぐにできます✅
また自動コード解析により曲で使われているコード・コード進行などがすぐに表示されるのでアドリブの練習に最適〜!
自分の好きな曲でジャムれたり、使用コードがすぐに解析されるので初心者でも楽しみながらギターの上達ができるでしょうね🤩
うん!欲しいw
Sparkには2発のカスタムデザインスピーカーとチューニングされたバスレフポートが装備されているため、低音・高音ともにクリアであらゆる音楽に対応可能✅
※ライン入力orBluetoothに対応
SparkはUSBオーディオインターフェイスにもなるので、SparkをPCに接続して手軽にレコーディング可能です!
さらにStudio One Primeも付属♪( ´θ`)ノ
iZotope/Tonal Balance Bundle
続いてはiZotopeのTonal Balance Bundle なのですが、このバンドル内にはギタリストDTMerにとって非常に役立つ
- Neutron3 Advanced
- Ozone9 Advanced
が同梱されています✅
Nutron3はミックス、Ozone9はマスタリングツールなのですがこれの何が凄いのか!?
それはAIが自動でミックス・マスタリングしてくれるという点で、これがバチクソ凄いんですw
どれぐらい変わるのかApple Loopsの素材を使って比較してみましょう♪( ´θ`)ノ
音圧が全然違いますよね!?
これを自力でやろうとすると相当な修練が必要ですがNewtron3やOzone9のAI機能を使えばわずか数十秒で高クオリティなミックス&マスタリングが可能ですd( ̄  ̄)
また活用方法は音楽制作だけではなく『弾いてみた』のミックス・マスタリングにも活用できるのでギタリストDTMerにとって2重のメリットがあるのデス_φ( ̄ー ̄ )
- Nectar 3 Plus (w/ Melodyne 5 essential and RX Breath Control)
- Ozone 9 Advanced
- Neutron 3 Advanced (w/ Visual Mixer)
- Tonal Balance Control 2
- iZotope Relay
なぜTonal Balance Bundleがおすすめ理由とは?
Neutron3やOzone9には
- Elements
- Standard
- Advanced (最上位)
の3つのグレードがあるのですが
AI機能が使えるのはAdvancedのみ!
となっているので買うならAdvanced一択なんです✅
『だったらNeutron3とOzone9のAdvancedをそれぞれ買えば良いんじゃない?』
と思うでしょ?
実は単体で買うとめっちゃ高くなるんです!
現在のサウンドハウスのOzone9のAdvancedの価格は特価で24,100円となっていますが、定価は42,800円(税込)です!
Neutron3は特価になっていないため40,480円(税込)
定価でこの2つを購入した場合は8万を超えてしまいます_:(´ཀ`」 ∠):
しか〜し!!!
Tonal Balance Bundleの価格(サウンドハウスでの価格)は
32,890円〜♪( ´θ`)ノ
とTonal Balance Bundleを購入した方が超絶お得なのです!!!
このように非常にコスパが良いのでTonal Balance Bundleを全力でオススメします🤩
さらに!!!
Tonal Balance BundleにはNectar 3 Plusというのも同梱されているのですが、これはボーカルミックスツールでこちらもAIが自動で補正・ミックスしてくれます!
また人間のボーカルに対してだけではなく『ボーカロイド』に対しても使えるのでめちゃくちゃ強いんですw
↓サウンドハウスが一番安いです(2021年11月11日時点)
XLN AUDIO/Addictive Drumus2
XLN AUDIO(エックスエルエヌオーディオ)のAddictive Drumus2は非常に生々しいサウンドで脳汁が出まくるんですよねw
で本来であればここでプリセット音源をいくつか紹介するつもりだったのですが、つい最近MacのOSを最新の『Monterey』にアップグレートしたことでAddictive Drumus2を現在、開くことができませんw
なので『プリセットの音源が聴きたい』という方は僕がやっている別サイトの記事で確認して貰えたらなと思いますw
僕が使っているのはAddictive Drumus2:METALですが、その他にも多様なジャンルが用意されているので、普段自分が作っている曲やジャンルに合うものをチョイスすると良いでしょう✅
例えばLogic・ガレージバンドのDrummerは誰でも簡単にドラムを鳴らせるという点では良いのですが、やっぱり本格的なサウンドとは言えず、物足りなく感じていました🥺
そこでAddictive Drumus2を購入したのですが、楽曲のクオリティが一気に爆上がりしたので超絶お気に入りのソフトウェア・ドラム音源ですね!
また本格的なドラムの音の方が単純にギターを弾いてて気持ちが良いというメリットもありますw
調べて見たところサウンドハウスで現在、Addictive Drumus2:METALが特価で6,526円(税込)と非常にお得に購入できるようです♪( ´θ`)ノ
その他にもいくつかのドラム音源がセットになっているものもあり、これは完全に好みなのでコレが良いとは言えませんw
なのでサウンドハウスのAddictive Drumus2ページのリンクを貼っておきますので、そちらで確認して貰えればなと思います♪( ´θ`)ノ
YAMAHA ( ヤマハ ) / HPH-MT8
最後はYAMAHA/ HPH-MT8というヘッドホンを紹介したいと思います♪( ´θ`)ノ
MTシリーズはこれまでにプロオーディオ、ハイエンドオーディオ分野で培ってきたノウハウを活かし、音響部品の一つひとつを念入りにデザイン。フラットかつ定位感に優れた高解像度・高分解能モニターサウンドが、いかなる音量においても原音のニュアンスを余すところなく再現します。
『HPH-MT8』は精確性・解像度を追求した中~高域とローエンドまで輪郭を保つ締まりのある低域を特長とし、全帯域に渡りシリーズ最高峰の分解能を実現。シビアなジャッジを求められるスタジオレコーディング・ミキシング現場まで対応します。
とこのように製品説明されていますが本当にフラットで原音のニュアンスが分かりやすいのでミックスの時にも大活躍しました🤩
あとHPH-MT8は長時間、着けてても耳が全く痛くならないのもポイント高しw
そして高解析度であるが故にギターのミス・粗がハッキリ分かるので(そういう意味では耳が痛いかも!?w)自分のフィンガリングのタッチ(押弦や指を離すタイミング等)ピッキングのニュアンス(ピックの当たる角度、アクセント等)を見直すことにも役立つでしょう♪( ´θ`)ノ
HPH-MT8の仕様&カスタマーレビュー
モデル | HPH-MT8 |
形式 | 密閉型 オーバーイヤー |
再生周波数特性 | 15Hz - 28kHz |
インピーダンス(1kHz) | 37Ω |
最大入力 | 1,600mW |
出力音圧レベル(1kHz) | 102dB SPL/mW |
ドライバー | Φ45mm、ダイナミック、CCAWボイスコイル |
ケーブル | 3.0m ストレート、1.2mコイル(ともに脱着式) |
端子 | 3.5mm ステレオミニプラグ、6.3mm ステレオ標準プラグ |
寸法(W×H×D、ケーブル、プラグを含まず) | 161 × 214 × 89 mm |
質量 | 350g (ケーブル、プラグを含む) |
付属品 | 6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター、3.0m ストレートケーブル(脱着式)、1.2mコイルケーブル(脱着式)、キャリングバッグ(合皮) |
このようにカスタマーレビューも良く、その性能の高さが伺えると思うので、良質なモニターヘッドホンをお探しの方は候補の1つにしてみてはいかがでしょうか_φ( ̄ー ̄ )