リップル(XPR)はビットコインやイーサリアムと並ぶ人気の暗号資産(仮想通貨)で、XRP Ledgerと呼ばれる独自のブロックチェーン技術を採用しているため、送金手数料が安く、処理速度が速いことから、国際送金に適した資産として注目されています💪🤩
この記事ではリップルの概要・特徴、将来性について仮想通貨初心者にも分かるように解説していくので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいな(ΦωΦ)フフフ・・
Contents
リップルの歴史
リップルは2004年にカナダのプログラマー、ライアン・フッガー氏によってその基礎が作られ、2011年にジェド・マケーレブ氏が※コンセンサスアルゴリズムRipple Protocol Consensus (現 XRP Ledger Consensus Protocol)を開発し、2012年から発行開始されました(⊙_⊙')
しかし2018年5月3日、リップルに対して集団訴訟が起こされてしまうんです(*´Д`*)
原告側は、リップル社がXRPを未登録証券として販売したことで、投資家が投資判断を誤ったと主張し、またリップル社とCEOのブラッド・ガーリングハウス氏が、XRPの価格を操作していたとも主張したのです。
一方、リップル社はXRPは証券ではなく通貨であると主張し、訴訟を否定。
そして2020年1月、リップル社は、原告側と和解することを発表し、その内容は
- リップル社が原告側に4億800万ドルを支払うこと
- リップル社がXRPの販売を制限すること
- リップル社がXRPの投資家向け情報開示を改善すること
などでしたが、この和解はリップル社の勝訴と見なされています。
(XRPの未登録証券としての扱いは、依然として議論の余地があるようです)
この集団訴訟は、リップル社の将来性に大きな影響を与えるもので、リップル社は、この訴訟をきっかけに、XRPの投資家向け情報開示を改善し、XRPの透明性を高めています〆(・∀・@)
リップル(XRP)の特徴
- コンセンサスアルゴリズムにXRP Ledger Consensus Protocolを採用
- 分散型台帳
- トランザクション処理速度が1秒以下
- スケーラビリティが高い
- 銀行や金融機関が利用可能
- リップルを介した国際送金が可能
- 手数料が安い
- 送金時間が短い
2020年〜2023年現在までのリップルの価格推移
引用:Coin Market Cap
通貨単位 | Ripple(リップル)/XRP |
発行上限 | 1,000億枚 |
時価総額ランキング(2023年10月30日時点) | 5位 |
価格 | 約83円 |
コンセンサスアルゴリズム | XRP Ledger Consensus Protocol(XRP Ledger コンセンサス プロトコル) |
2020年はリップルの価格が大きく上昇した年です(ΦωΦ)フフフ・・
2020年1月に20円台で推移していたリップルはコロナのパンデミックによる市場の混乱から、3月には15円台まで下落しますが、その後は徐々に回復し、11月には77円まで上昇しました✅
2021年2021年は、リップルの価格が横ばいで推移した年で、同年1月に77円でスタートしたリップルは、その後は20円台〜40円台の間を推移しました。
2022年2022年はリップルの価格が下落した年で、同年1月に40円台でスタートしたリップルは、その後は30円台から10円台の間を推移しました_:(´ཀ`」 ∠):
2023年2023年1月に10円台でスタートしたリップルは、その後は5円台から8円台の間を推移し価格は下落傾向にありましたが、2023年10月30日現在は80円台にまで跳ね上がっています💪🤩
1つは上述した訴訟問題によってリップルの価格下落を招いたということで、もう1つは『暗号資産市場全体の下落』が挙げられます(⊙_⊙')
2022年以降、暗号資産市場全体が下落傾向にあり、これは米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めや、ロシアによるウクライナ侵攻などの影響によるものです。
これによりリップルも価格が大きく下落したと考えらます
リップルの将来性は国際送金の普及とリップル社の事業展開がカギになる!?
リップルは、国際送金に特化した暗号資産なので、国際送金の普及が進むことで、リップルの需要も拡大すると考えられます(⊙_⊙')
リップル社の事業展開リップル社は、国際送金の分野で積極的な事業展開を進めていますが、リップル社が今よりもさらに成功することでリップルの価値も高まるでしょう✅
リップル社は、銀行や金融機関との提携を拡大し、国際送金ネットワークRippleNetを構築していますが、CBDC(中央銀行デジタル通貨)の分野にも参入しており、リップルをCBDCのインフラとして活用する可能性を模索中です。
このような事業展開が成功すれば、リップルの利用者数や取引量が拡大し、リップルの価格も上昇する可能性があります〆(・∀・@)
リップルへの投資をする際のポイントと注意点
このようにリップルや、その他の暗号資産投資で成功するにはこれらのリスクとメリットを理解した上で、余剰資金で長期的な視点で投資することが重要になってきます〆(・∀・@)
リップルを購入する方法
リップルを購入するには暗号資産(仮想通貨)取引所でまずは口座開設する必要がありますが、オススメはコインチェックですね💪🤩
コインチェックはシンプルな画面のため、初心者でも直感的操作で簡単に暗号資産を購入することができちゃいますし、またアプリも非常に使いやすく、4年連続ダウンロード数NO.1を獲得しています(ΦωΦ)フフフ・・
コインチェックの口座開設手順はこちらの記事で画像付きで解説していますが、ココでは簡単にコインチェックでリップルを購入する方法を見ていくとしましょう↓
- コインチェックの公式サイトにアクセスしアカウントを作成。
- 本人確認書類を提出。
- 銀行口座を登録。
- リップルを購入。
- コインチェックの公式サイトにアクセスする。
- 「新規登録」をクリック。
- メールアドレスとパスワードを入力。
- 本人確認書類を提出。
- メールアドレスに届いた認証コードを入力。
- パスワードを再入力する。
- 運転免許証
- パスポート
- マイページにログインする。
- 「本人確認」をクリックする。
- 本人確認書類をアップロードする。
- 本人確認書類に記載されている情報を入力する。
- マイページにログインする。
- 「入出金」をクリックする。
- 「銀行口座登録」をクリックする。
- 銀行口座情報を入力する。
- 登録した銀行口座に振込を行う。
- マイページにログインする。
- 「取引」をクリックする。
- 「リップル」をクリックする。
- 購入するリップルの数量と価格を入力。
- 「購入」をクリックする。